鏡池を離れ、戸隠神社の奥社入り口に向かう
無料の駐車場は満車だが、バイクを一台だけ置けるスペースを見つける
さてここから片道40分の歩きだ
明治の廃仏棄釈運動が盛り上がる中、修験道禁止令と共に神社に宗旨替えして生き残った
参道周辺には宿坊の跡が残っていて、比叡山や高野山と並ぶ規模の修行場だったことが垣間見ることができる
中間地点の随神門
これがとても負荷を軽減してくれた
九頭竜社
もしかしたら幹に見えている部分は以前根っこだったのかもしれない…
駐車場にもどり、トイレを済ますと午後1時
戸隠に来てそばを喰わないわけにはいかない
が、
どこにも残念な店はある
今回のSanpo中の二番目に残念なことだ
立地の良さに胡座をかいてないか?
そばつゆはいい
出汁、かえしともに丁寧な仕事をしている
が、そば自体がだめだ
茹ですぎてひたすら柔らかい
冷水で締めたところで茹ですぎたそばはどうにもならないし、水切りが甘く持ち上げたときに水が滴り落ちた(そばがのせられたザルの下は水ウケがあった)
このそば屋に自分はもう行かない
自分の求めるそばではない
たとえ半額でもお金を出すのはいやだ
帰ってからいろいろ調べてみたが、そんな店らしい…
はあ(´・Д・)=3
気を取り直し、次行ってみよう






