とある道の駅にトイレと水分補給に立ち寄った時のこと…


お姉ちゃん(小学一年くらい)と弟君(幼稚園)のきょうだいが自分のバイクを眺めている

弟君「おじさんのバイク?」
自分「おじ? あっ…うん」
お姉ちゃん「どこまで行ったことある?」
自分「日本の一番北まで行ったことあるよ」
弟君「どこどこ?」

iPhoneで地図を開き、現在地を表示
そこから日本列島全体を表示、次に北海道まで移動、宗谷岬を指差し

自分「ここ」
お姉ちゃん「どこに泊まったの?ホテル?」
自分「キャンプ」
姉弟「すご~い!」

その後いろいろと質問ぜめ
ごはんは?
夜は1人?
怖くないの?
雨の日は?

などなど

お姉ちゃん「おじさんすごいね!」
弟君「ねー!」


子供とはいえ悪い気はしない…

が、

自分「あ~キミ達、あのな、おじさんではない!お兄さんだ‼︎」

弟君「え~、おじさんだよー」

即座に否定かい(ー "ー;)

そこにお父さんお母さん登場

一目見て
「若っ、!」


お父さん28のお母さん26
学生結婚だったそうな…




あははは~_| ̄|○↓




先に道の駅を出る家族
後席のチャイルドシートに座って手を振る子供達
口の動きでなにを言っているのかわかった

「おじさん バイバーイ」

お父さんとお母さんが申し訳なさそうな笑顔で頭を下げた




あははは~_| ̄|○↓

おじさん…うんおじさんだね(T ^ T)


子供は正直なのを少し淋しく実感したひと時だった