東映の戦略に見事してやられている自分がいる…
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スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号


前回の映画(MOVIE大戦フルスロットル)で、
「ん⁈」
と思ったのに、結局観てしまった…


まずは良いところ
現在の技術で作られたライダーのコスチュームが、スマートな印象を受ける

JAEのアクションの安定感

ショッカー首領の声は現在 関智一氏
故納谷悟朗氏の声にそっくりで驚いた
スネ夫の声を担当しているとは思えない



よろしくないところ

いろいろと疑問符が付き、
「あのライダー出してれば解決じゃね?」
という脚本

現行ライダーに過去ライダーの客演を増やし、敵対させる単純さ

JAEのアクションは安定しているが、安定しているが故に新しさが無い



アギトから始まったライダーの群像劇は脚本有りきではなく、多数のライダーを存在させ、ライダーの数だけのキャラクター商品を売り付けたいバンナム有りき…

わかっちゃいるんだけど、
「三つ子の魂百まで」
自分が今もバイクに乗り続けているのも、子供の頃に見た仮面ライダーの影響が非常に強い…

1800円+ドリンク
2時間で2千円以上の価値があるかと言えば疑問符が付くなぁ

ついたち割りとか、○○ディの割引の時に、ドリンク無しで観るというのが正解か