9選手が戦力外に

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イーグルスは、以下の9選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

 

聖澤、枡田、伊志嶺、フェルナンド、吉持、コラレス、野元、寺岡、下妻。

 

フェルナンド、吉持、野元、寺岡、下妻は育成契約になる見込みなので、ここはヒジリー、枡田、伊志嶺の3人について振り返ってみよう。

 

ヒジリーの名シーンといえば、2009年CS1st第2戦だろう。5回に出塁すると、スタートの構えを何度も見せ、相手投手のホールトンをイラつかせて、山崎武司さんの3ランにつなげた。

 

それまでのホールトンは内容が良かっただけに、実に効果的な揺さぶりとなった。当時、監督であったノムさんが口酸っぱく選手達に伝えていた、「無形の力」を大一番で体現してみせた。

 

2012年には盗塁王、また2013年日本シリーズでは、17打数8安打で日本一に貢献した。

 

枡田慎太郎くんは、2012年に岸田くんから打ったサヨナラホームランが印象的であった。

 

左中間へのサヨナラヒットかと思ったら、打球が伸びに伸びてスタンドイン。星野監督も「あれ、ホームランだったの?」と勘違い。物凄い打球であった。

 

また、このホームランを打ったのは7月であったが、夏に強いことが枡田くんの特徴であった。翌2013年も夏に大爆発し、チームを優勝へと加速させた。

 

「東北グリーンユニといえば枡田」、「夏はサザン、TUBE、枡田慎太郎」が当時の流行語大賞候補にもなった。

 

伊志嶺くんは、嶋くんに次ぐ捕手として貴重な働きをした。

 

打撃では2013年に五十嵐くんから打ったサヨナラヒット。150キロの速球を見事に引っ張った。バットコントルールが良く、パワーもあっただけに、捕手でなかったら。。。と思ってしまう。

 

3人の今後は分からないが、まずは多くの感動を与えてくれたことに感謝したい。

ドラフト

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中日の与田監督はいきなりの大仕事をやってのけた。

 

根尾さんは地元出身(岐阜)、野球は言うまでもなく学力も優秀。時間さえあれば読書をしているらしく、野球以外の知識も豊富らしい。プロテインを飲むタイミングはいつが良いかなど、体に関してもよく分かっているようだ。(両親が医者ということもあるか)

 

今までにいない、まさに万能選手。活躍が楽しみだ。

 

藤原くんは、柳田くんや糸井くんのような、驚異的な身体能力とパワーを持っている超人。ロッテということで、将来的には安田くんとクリーンアップを組んで欲しい。

 

吉田くんは日ハムだが、育成上手なチームなので本当に良かったと思う。まずは鎌ヶ谷からスタートだろう。

 

その吉田くんのライバルである明桜の山口くんはロッテ。昨夏の甲子園では肩を脱臼していたため登板が無かったが、150キロを投げる豪腕投手だ。打撃も素晴らしい。

 

そして吉田くんとライン友達である、明徳の市川くんはヤクルト。しかも会ったことが無かったのに、ライン友達になったらしい。U18ではじめて顔を合わせたのだろうか。

 

彼らの投げ合いが何度も実現するようなら、高校野球ファンは大喜びだ。

 

そしてイーグルスの1位指名選手は、立命館の辰己くん。田中くんと同じようなタイプか。体は細いが長打が打てるとのこと。

 

性格はトボけた感じらしい。歯ブラシの硬さにこだわりがあるという話だ。個人的には、タフトがオススメだが、彼は何を使っているのだろう。

 

ドラフトの成否は後になって分かるもの。イーグルスの2006年ドラフトのように、そのときは分からないが、大成功であったと言えることもある。

 

ただ、確実に残念だと言える事が。。。

 

オレが指名漏れとなったことだ。また来年頑張ろう。

CS 1stはソフトバンクが日ハムに打ち勝ち、セリーグは巨人がヤクルトに連勝して下克上を果たした。

Gキラーのライアン小川くんで初戦を落とし、2戦目は菅野くんのノーヒットノーラン。。。ヤクルトにとってはあまりに衝撃的な敗戦となった。

試合後の小川監督のコメントとつば九郎のブログから、そのショックの大きさは痛いほど伝わってくる。

俳優の鈴木亮平くんは、速報テロップが流れた瞬間に泣き崩れていた。。。(ヤクルトファンなのか?)

それにしても短期決戦、しかも1stは超短期決戦だけに本当に怖い。

ヤクルトの強力打線は全くの不発に終わったが、やはり打線は水物であるということ。短期決戦ではあまりアテに出来ないものだ。

投手力、特に先発投手陣に力がないと勝ち抜くことは難しい。大事な試合で相手に先制点を与えない、勝ち越しを許さない、そんなタフな人材が欲しい。

今年ブレイクしたJ原くん、高橋奎二くんをはじめ、新たな先発投手の台頭が必要だ。

来季こそは頂点に!
ヤクルトのレギュラーシーズンが終了。

75勝66敗2分、ダントツ最下位であった昨季の45勝から大きく飛躍した。1年でここまで巻き返せるとは驚きだ。

そして山田哲人くんが、3度目のトリプルスリーを達成!盗塁王もほぼ確定した。まさに最強打者だ。

四球も106個あるが、100個以上はセリーグでは2人だけ。次打者がバレンティンになることが多いため、相手は勝負せざるを得ないはず。にも関わらず四球が選べるのだ。

解説の若松さんのお話によると、「今季は右膝がすぐに折れず、踏ん張りが利いている。そのため体の回転が速い。」とのこと。

また、盗塁数は33個だが、失敗が4つしかない。カープの田中くんは32盗塁だが、失敗は13個ある。(パは西川くんが凄すぎるが。。。)

とにかくも今季の山田哲人くんは大きな怪我もせず、守備も含めてハイパフォーマンスを発揮してくれた。まさに「新たな時代」を行く男だ。

CSでも大暴れを期待したい。

平石、監督就任へ!

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平石監督代行が、来季から監督に就任することになった。

 

個人的には大賛成。細かい采配どうこうよりも、「素人」の介入を受けず、自身のやりたい野球をしたからだ。打順をいじりすぎず、代打、代走、守備固めもきちんと行い、1,2軍の入れ替えにも疑問を感じなかった。

 

イーグルスにとっての最大の敵は、西武でもソフトバンクでもなく、楽天野球団だ。その敵を勇気を持ってブロックすることができた。これで選手が迷わずにプレーすることができ、監督としての信頼を勝ち取ったのではと思う。

 

9月以降は育成重視のために負けが込んだが、それまでは5割近い勝率を残した。特に大きな補強がなく、外国人は揃って不振、松井裕樹くんや則本くんも調子が上がらない中で、これは立派な結果だろう。

 

課題は多いが、優先的に取り組んで欲しいことはセンターラインの強化。いくつものヒットをアウトにできる、西武や広島に負けない強固なセンターラインを作って欲しい。センターは田中くんがいるが、二遊間と嶋くんに次ぐ捕手の育成が必要だ。

 

それにしても石井GMは良い判断をしたと思う。本来なら自身の人脈を生かし、手柄を立てたいだろうが、そのような邪心を抱かずに現実的な選択をした。また監督が変っては選手が混乱し、チームがバラバラになってしまうだろう。

 

かつてノムさんが、「石井はああ見えて頭が良いんだよ。」と言っていたのを思い出した。その言葉、信じてみよう。