絵手紙コンテスト

ぎふ東濃アートツーリズム２０１３絵手紙コンテスト、一般の部 最優秀賞をいただきました。

絵手紙で東濃の魅力を伝えるコンテストで、私は今回、気球から中津川市坂下のそば畑を見下ろした絵手紙を描きました。地元大好きな私にはピッタリです。でも、普段のタッチとは違うので苦戦して何回も書き直し。マスキング液でスパッタリングしてポンポンと白の部分を作って・・・これって絵手紙の許容範囲かなと恐る恐る送った作品でした。(絵手紙は旅先とかで心が赴くままにサラッと描くものだときいたので)
１日の土曜日に表彰式があり、新聞でも紹介されました。


まさかの受賞でビックリしております。


私はなんの取り柄もなくて。おしゃべりが上手でもない、料理が得意でもない、字も綺麗に書けない、スタイルも良くない・・・(←延々と続く）周りの人のいいところは見えるのに 自分のいいところ 胸を張ってこれができますと言えることがなくて。
この日やっと一個、絵が描けるというのを取り柄にしてもいいのかな?続けていいんだとホッと出来た気がします。胸のつっかえが取れたような安堵感。

選んで下さって本当にありがたく思っています。ステキな額に入った賞状は宝物です。