芸能系ニュースがダウンタウンの松本人志さんの性加害一色になっていますね。
こちらについても様々思うことがあるのですが、今回はその裏でひっそりと発覚した社会学者の宮台真司氏のスキャンダルが個人的には非常に引っかかったため、書いてみたいと思います。
雑誌のタイトルは
「宮台真司氏 女子大生を “ファン食い” 44歳差不倫「がん治療」に同行させ3000円ラブホへ」
というもの。
これがそのまま概要になると思うので、詳細はリンクのURLを読んでいただくとして。
冒頭に「引っかかった」と書きましたが、正直に書くと記者に直撃されたときの彼の言い訳が非常に気持ち悪い！！！というのが私の主旨で、このブログはもうただこの男性が気持ちが悪いと思う理由を言いたいためだけに書いています。
気持ちが悪いと思う理由はいくつかあるのですが。
たとえば２人が地下駐車場に泊めた車の中で数時間を過ごしたことや、その後ラブホテルに行ったことについて追及された際の彼のセリフ（言い訳）。
「それぞれの相談についての映画（『さらば青春の日』などの古典的な作品群）を用意して、タブレットで観てもらいながら相談に乗ったので、相応の時間を要しました。病棟から出た後、車内で加湿しながらそれを続け、車内に居つづけるのが窮屈になったので、ホテルに場所を移動したという経緯です」
また、ラブホテルで何をしていたのかを問われた質問には
「進路選択についての相談」と、「幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下を、どう克服するかの相談」などに、乗っていました
彼が「社内で加湿しながらそれを続け」と言ったのは、記事内の『窓ガラスが真っ白に曇り、後部座席のドアを少し開け、車内を換気していた。』
を受けてのものと思われますが、その描写も含め「加湿しながら」という彼の言い訳は鳥肌が立つレベルです。
※彼が女子大生と手をつないでいたり、ラブホテルに入る前に２人でキッチンカーのケバブを購入する写真を見ていただくと、この嫌悪感がより伝わると思います。
この方の存在を私はあまり知りませんが、たまにアベマなどで見る限り、平凡な内容を難しく話す、そして自分以外の人を下劣な言葉で見下して自身をあげる人という印象しかありません。
私は中田敦彦さんとかホリエモンとか、個人的にはあまり好感を持っていなくても、少し見たり読んだりしただけで熱狂的なファンがたくさんいるということを理解できる人は何人もいます。いわゆるカリスマ性ってやつですよね。
しかしこのカリスマ性を宮台氏からは何も感じることができません。
それどころか。
不倫の言い訳まで小難しくして言うなんて噴飯ものです。
何が「幼少期の家族由来する人間関係についての願望水準低下」だ？
ただ単に
「親とうまくいかないことで悩んでいる」
ってだけでしょう。
この女子大生は宮台氏の熱狂的なファンらしく、Ｘには先生と結婚したいとポストしていたこともあったそう（現在は削除されている）。
しかし社会の本質がわかっている社会学者なのであれば、44歳も年下の高校生が自分と結婚したいというのはファザコンからくる感情であり、それは「宮台真司」という個に向けられているものではないということは容易に理解できるでしょう。ただ浮かれているだけでも気持ちが悪いですが、わかっていながらそれを利用しているのだとしたら犯罪レベルだと思います。
もうさ、そんな欲望にだらしがないのであればプライドなんて持たなければいいのに。
「自分の性的欲求が抑えられず、慕ってくる若い女性とイチャイチャしてしまいました」
さらに
「癌宣告を受けて自身の余命と向き合った際に性への執着がうずうずと湧いてしまいました」
とでもいえばいいのにね。
プライドだけはいつまでも高い人って厄介ですよね。
彼には20歳年下の妻がいて、17歳の長女と14歳の次女、10歳の長男がいるそうです。
これが気持ち悪い理由その２です。
信者からは
宮台先生は自身の性欲が奔放なことを隠していないから先生らしい
という声もあるようですが、もうこうなると洗脳された人々ですね。
進路や親との関係に悩んでいる女子大生を食い物にしている人を教授として招聘している都立大学はどうするのか。
簡単なことを難しく言うことで頭の良い人に見せる人の講義から何か得るものがあるのか。
あ、「人を言葉で煙に巻く方法」を講義しているのかな？
そう考えると同じく癌を公表した学者でも、経済学を簡単に説明してくれる森永卓郎先生、通称「モリタク」先生は好感が持てますね。
以前、橋本元府知事と防衛について議論になって、橋本さんが
「森永さんの理論では海外からすぐにせめてこられますよ、どうするんですか」
みたいに言ったとき、森永先生が
「そんなのヤリもってみんなで戦えばいいんですよ！」
とマジ顔で言っていたのは良かった。
私はどうもいい歳した人が世間ずれしていない若い人を食い物にしている事に異様に憤怒する人間性のようです。
𠮷永赴衆議院議員もそうだったなあ、、
そうそう、オウム真理教の教祖である麻原彰晃の愛人も若くて綺麗な女性が結構いたなあと思い出しました。
彼には「宮台教授」じゃなくて「宮台教祖」という肩書の方が合うと思います。
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