新しく庁舎が建てられた東京湾臨海署の刑事課に、新たな刑事が配属された。安積班にやって来たのは水野真帆という鑑識課出身の女性だった。歪に膨張した水死体を前にしても、怯む事なく捜査を進める水野。しかし、初任課で同期だった須田は彼女に対して何か思う所があるらしい。新顔の女性刑事は、安積班の一員として活躍する事が出来るのか―――(「新顔」より)。安積、村雨、桜井、そして東報新聞社会部の女性記者・山口、それぞれの物語を四季を通じて描く、安積班シリーズ、
安積班シリーズ
- 警視庁神南署
- 神南署安積班
- 残照
- 陽炎
- 最前線
- 半夏生
- 花水木
- 夕暴雨 前回ブログから8冊読了しました このシリーズの魅力は 班長の安積の人柄
- 周りのキャラクター 捜査員の成長が描かれる 社会勉強になる内容
- 短編集もあり 読みやすい
- 筆者の 世相に対する思いに共感できる
- などなど これだから 現在も続くのでしょう 未読は9作になりました (笑)
