岡田克也外相は24日午後、米海軍基地のある長崎県佐世保市を訪れ、朝長則男市長と会談した。外相は核兵器を搭載した米艦船の寄港に関する日米間の密約問題をめぐる調査結果を説明し、「国として市民に非常に不誠実な対応をしてきた」と述べ、陳謝した。また、非核三原則を堅持する方針は変わらないと伝えた。
 市長は5日、「寄港する米艦船が核兵器を搭載していないことをどのように担保するのか」との質問状を首相官邸や外務省に提出。これに対し、外相は24日の会談で「1991年以降、米国の核政策が変わり、艦船や航空機に核を積むことはない。(核弾頭搭載可能な巡航ミサイル)トマホークの退役により核が入ってくることはない」と指摘し、理解を求めた。 

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