モチベーション3.0

週刊東洋経済の表紙に、題記の見出しが出ていたので購入しました。

Web2.0等は知っていますが、モチベーション3.0という言葉も定義されていたんですね。

米国のジャーナリスト、ダニエル・ピンク氏が提唱し、話題になっているようです。


モチベーション1.0は、生物的な動機

モチベーション2.0は、与えられた動機

モチベーション3.0は、自発的な動機

これまでの社員のモチベーションは、企業の本来的な目的である「お金を稼ぐ」という、

共通ゴールの設定から、金銭欲を超えた、人間としての成長、知的興奮、社会への貢献等の動機付けの時代に突入しているとのことです。

確かに、私自信のモチベーションも、自己成長や社会への貢献という部分が大きく占めています。

雑誌の中には、複数企業の取り組みが紹介されていて、中でも「ホウレンソウ」は不要と言い切っている企業があるのには驚きました。

私は、仕事で迷った時は、原理原則に立ち戻るようにしています。

しかし、原理原則が180度、根底から覆る考え方もあるのですね。


・・・親や子どもの為に働くというモチベーションは、どのように定義されるのでしょうか？

氏の『Drive』という著書。読んでみます。


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