大学生の就職内定、「氷河期」下回る８０．０％

就職氷河期を下回る、就職内定率80.0%。

景気の悪化が主な原因ですが、景気が回復して、雇用情勢が回復した場合、

企業は「新卒採用」を、この経験からどう位置付けるのでしょうか。

①終身雇用・・・一旦、採用すると、定年迄労働者を雇う⇒ポテンシャル採用に慎重になる

②グローバル化・・・労働集約型の産業では、賃金の安い海外へ労働力を求める⇒枠そのものが減少

その結果、「新卒採用」は、企業として若く、優秀な人材を限定的に求めることになるのでしょうか。


そう考えると、大学がより企業が求める能力を開発する職業訓練を実施する必要がでてきます。


派遣法の改正もそうですが、結果として、より専門性、能力の高い求職者が求められているような気がします。




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