2014年10月の旅 37 (吉野川沿いを東へ①) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

PM13:38、阿波池田を出発。

 

吉野川に架かる四国中央橋。ここで国道32号線とはさよなら。

 

佃駅を通過して、予讃線ともさよなら。

 

奥の青い橋は徳島自動車道の吉野川橋。

 

三好市井川町辻地区辺り。平坦部で川幅がかなり狭いところ。このすぐ右側には渡場があったようだ。

 

辻の渡場のすぐ下流にある美濃田大橋は吉野川に架かる吊橋の中で自動車の通行ができる唯一の橋。

 

美濃田大橋のすぐ下流。浅いところばかりかと思っていたが、ここはちょっと深そうに見える。

 

東みよし町とつるぎ町との境辺り。遠くの山裾に徳島自動車道の高架橋が見える。

 

吉野川に流れる半田川を渡る。水が綺麗。半田と言えば、名物の「半田素麵」。名称は素麺だが、冷や麦程度の麺の太さである。JAS規格では太さが1.3mm未満が「素麺」、1.3mm以上1.7mm未満が「冷や麦」、1.7mm以上で「うどん」となっているが、これは機械で製造された麺の場合。手延べ麺の場合は1.7mm未満が「手延べ素麵」もしくは「手延べ冷や麦」と分類されるため、「半田素麺」は手延べ麺であれば冷や麦級の太さでも素麺として販売が可能となっている。

 

貞光駅を過ぎて、貞光川を渡る。正面の橋は国道192号線の貞光大橋。

 

私はこの旅の数年後に訪れたのだが、つるぎ町貞光地区は“2層うだつの街並み”として四国八十八景の1つに選ばれていることをあまり知られていないかもしれない。

 

同じ徳島県美馬市脇町南町の“うだつの街並み”の方が多分有名だろう。こちらは観光地化が進んでいた。

 

三角屋根が目立つ駅舎と改札とホームを繋ぐ構内踏切。

 

穴吹に到着。

 

<つづく>