2014年10月の旅 36 (剣山8号ゆうゆうアンパンマンカー) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

PM13:27、阿波池田に到着。

 

ここで特急『南風』から吉野川に並行する徳島線を走る特急『剣山』に乗り換える。

 

特急『剣山』のキハ185-1014。アンパンマンが入るヘッドマークが可愛い。

 

駅のホームにはタペストリーが並んでいる。

 

特急『剣山』の一部列車には「ゆうゆうアンパンマンカー」が連結されている。キロハ185-2。

 

アンパンマンたちが車体に描かれているので、皆さんカシャカシャと写真を撮っていた。

 

こういった車両が連結されているとは知らず、またこの車両専用の指定席も駅のみどりの窓口で販売しているとのことで、後で知ったのはちょっと残念だったな。

 

「ゆうゆうアンパンマンカー」の車内はこんな感じ。車内は半分に分かれており、こちらはプレイルーム。

 

靴を脱いで遊べるようになっている。

 

もう半分はみどりの窓口のみで販売している指定席。座席数は20席。通路出入口の右側の壁にやなせたかし本人によってアンパンマンが手描きされている。

 

座席にはそれぞれアンパンマンがいる。

 

ブラインドスクリーンにも色んなキャラクターがプリントされているので、こういったものを見るのも子供たちにとっては楽しいだろう。

 

3両編成の徳島側の先頭車。キハ185-9。

 

車内の様子。シンプルなデザイン。

 

指定席。指定席と自由席の椅子自体の違いはない。

 

指定席と自由席の区分けはヘッドレストカバーの色分け。白が自由席。

 

デッキ部へのドア上部に自由席と指定席の席番が表示されている。全60席中指定席は16席のみ。編成全体では全144席中指定席は36席(25%)で残りの108席が自由席である。

 

先程まで乗ってきた特急『南風』が先に出発していった。

 

<つづく>