2014年10月の旅 34 (南国土佐を後にして) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

PM12:13、高知駅を出発。

 

高知運転所の横を抜ける。

 

「ごめん えきお君」が見えてきた。やなせたかしがデザインした後免駅のキャラクター。

 

珍名の駅として有名で、高知県南国(なんこく)市の中心地の後免地区にある。

 

「後免」という地名になった由来は、江戸時代に新田開発で街の発展を促すために入植者に対し免税(御免)にしたことから。

 

高知駅の売店で買った馬路村の名産の柚子を使用した『ごっくん馬路村』。その名の通りごくごく飲めて美味しかった。もっと量が多いものとかあると嬉しいな。

 

『文旦の実り』。こちらは先程のドリンクに比べれば甘さが落ち着いた感じだが、あっさりとして飲みやすかった。

 

四国山地のトンネルを次々と抜けていく。

 

土佐北川駅の手前。目の前を横に流れるのは穴内(あなない)川。水が透き通っていて綺麗だ。
 

全国でも珍しい川の上にある鉄橋の駅、土佐北川駅。下を流れる穴内川は吉野川へと流れ込む。

 

座席に用意されていた雑誌『四国旅マガジンGajA(ガジャ)』。非常に読み応えのある雑誌で四国を旅する方には有用な情報もあり、るるぶやマップルを買うぐらいならこちらを買った方が全然面白いと思う。もしかすると、ネットよりも情報が手に入れられそうな気がする。

 

隣の土佐岩原との間で徳島県に入り、大歩危駅に到着。こちらも珍駅名の代表格で、祖谷渓への入口の駅でもある。

 

<つづく>