ヨーロッパ4か国周遊の旅(171)  <8日目:ザルツブルク散策③ ザルツァハ川> | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

ミラベル庭園を後にして、適当に歩く。

 

ミラベル庭園を振り返って。左はザルツブルク州立劇場[Salzburger Landestheater]。

 

ザルツブルクはトロリーバスが市内を走る。"Obus SLB"は[Oberleitungsbus Salzburg]の略で、"Oberleitungsbus"はトロリーバスを指す。2020年10月現在、12路線ある。

 

ザルツブルク州立劇場の正面。

 

ザルツブルクの繁栄を支えたザルツァハ川に出た。

 

川の向こうは旧市街、山の上に見えるのはザルツブルクの代表的な観光名所、ホーエンザルツブルク城[Festung Hohensalzburg]。

 

手前の新市街と川の向こうの旧市街を結ぶファインゴールドシュテグ[Feingold-Steg]。歩行者・自転車専用の橋で、湾曲したデザインが目立つ。2001年に完成後、ザルツブルク出身の画家のハンス・マカルトに因んでマカルトシュテグ[Makartsteg]名付けられたが、2020年9月に現在の名前へと変更になった。

 

川沿いには夜店が並んでいた。

 

多分だが、イベントとかお祭りの時だけじゃないかと思う。

 

ドイツの彫刻家ロッテ・ランフト[Lotte Ranft] の作品、『サイクリスト[Radfahrer]』。因みに、この作品の後ろ側は駐輪場だった。

 

ファインゴールドシュテグを渡り、旧市街側に来た。

 

新市街の川沿いに建つのはホテルザッハーザルツブルク[Hotel Sacher Salzburg]。ザルツブルクを代表する5つ星ホテルだ。

 

旧市街と新市街と結ぶシュターツ橋[Staatsbrücke]。現在は10代目で最初の橋は1090年に洪水で壊れたとのこと。ということはそれ以前から橋があったということになる。

 

旧市街側にもトロリーバス。元々はトラムが走っていたようだが、それらがトロリーバスへと変わって路線網も大きくなったらしい。

 

ちょっとシックなバーガーキング。2020年現在は別のハンバーガー屋さんになっている。

 

<つづく>