ミラベル庭園を後にして、適当に歩く。
ミラベル庭園を振り返って。左はザルツブルク州立劇場[Salzburger Landestheater]。
ザルツブルクはトロリーバスが市内を走る。"Obus SLB"は[Oberleitungsbus Salzburg]の略で、"Oberleitungsbus"はトロリーバスを指す。2020年10月現在、12路線ある。
ザルツブルク州立劇場の正面。
ザルツブルクの繁栄を支えたザルツァハ川に出た。
川の向こうは旧市街、山の上に見えるのはザルツブルクの代表的な観光名所、ホーエンザルツブルク城[Festung Hohensalzburg]。
手前の新市街と川の向こうの旧市街を結ぶファインゴールドシュテグ[Feingold-Steg]。歩行者・自転車専用の橋で、湾曲したデザインが目立つ。2001年に完成後、ザルツブルク出身の画家のハンス・マカルトに因んでマカルトシュテグ[Makartsteg]名付けられたが、2020年9月に現在の名前へと変更になった。
川沿いには夜店が並んでいた。
多分だが、イベントとかお祭りの時だけじゃないかと思う。
ドイツの彫刻家ロッテ・ランフト[Lotte Ranft] の作品、『サイクリスト[Radfahrer]』。因みに、この作品の後ろ側は駐輪場だった。
ファインゴールドシュテグを渡り、旧市街側に来た。
新市街の川沿いに建つのはホテルザッハーザルツブルク[Hotel Sacher Salzburg]。ザルツブルクを代表する5つ星ホテルだ。
旧市街と新市街と結ぶシュターツ橋[Staatsbrücke]。現在は10代目で最初の橋は1090年に洪水で壊れたとのこと。ということはそれ以前から橋があったということになる。
旧市街側にもトロリーバス。元々はトラムが走っていたようだが、それらがトロリーバスへと変わって路線網も大きくなったらしい。
ちょっとシックなバーガーキング。2020年現在は別のハンバーガー屋さんになっている。
<つづく>