身につまされました!

 


ご訪問
ありがとうございます!


クローバークローバークローバークローバークローバークローバー
このブログは
統合失調感情障がいの息子との
日々を書いています
(時々、双極II型の娘とのことも…)

クローバークローバークローバークローバークローバークローバー


この病気が100人にひとりと
言われている割に、
あまり知られていないので

 

このブログを通して
同じ立場の方々との繋がりが
できますように。

そして、
小さなことにも幸せを
見つけ出して
分かち合えますように。

 

これからも

どうぞよろしく

お願いします!
 

アラカンになりつつある
おりおん
ウインクドキドキ
 

 

はじめましての方は

🔻こちらをどうぞ

 

 『アメンバー限定記事について』一時的に無条件にアメンバー申請を受けておりましたが、今日の記事をもって、それは止めることにしました。限定記事は、ちょっとドロドロしているので一般公開はしていま…リンクameblo.jp

🔺アメンバー申請される前にお読みくださいね。



NHKのシュリンクというドラマ(全3回)が

土曜日に放送されていて

先週末は第2回「双極症」でした。


https://www.nhk.jp/p/ts/Y7W5715P1L/



🔺第2回は今ならNHK➕で視聴出来ます。

今週土曜に再放送もされると思います。


ちなみに第1回は、パニック症

最終回は、パーソナリティ症です。



そんな一回完結の50分程度のドラマで

大変な病気を扱えるのかという

疑問はあるのですが、

病気を患っている人のリアルな生活は

かいつまんででも、

ちゃんと描かれていたように思います。



そして精神科病棟で入院生活をしている人たちも

リアルに描かれていました。





アメリカにも留学していた

優秀な精神科医でありながら

市井に生きる、小さな個人病院の先生

という役柄の設定は、

「ほんまにそんな先生おるんかな?」

と思うんだけど。ほっこりあせる



第2回は、

双極症を発症するラーメン店店主のお話でしたが

録画したので息子と一緒にもう一度観たいと

思っています。


ラーメンに対する情熱が

異常になっていく主人公の姿は

ライブ活動に傾倒していく息子に少し似ていると

思うのでした。


それに基本、優しくて人思いで

頑張り屋のところなど。




そして自分では症状に気づかないというのも

この病気の特徴なので

近くにいる人のサポートが必要ということや



①服薬

②生活リズム

③病気を理解するための勉強

の3本柱が、治療に必要だということなども


しっかり伝えられていて

なんだか院内勉強会のような内容でした。



そして私が何よりも大切だと思う


病気の奥には、ちゃんとその人の人格があり

それをしっかりと支えていく


ということを先生が語る場面があって

本当に良かったと思います。

(この言葉どおりではなかったけれど)


もう一回、観たら、ドラマの言葉通りにお伝えしますね。




残念ながら統合失調症についての回は

ありませんが、

入院患者の中にそれとわかる方々がいて、


「そういう方々を見下しているうちは

自分の病気と向き合えないよ」と

主人公が言われる様なシーンがありました。

(これも、もう一回見直した時に

正確に伝えようと思います)



【このドラマを観て改めて思ったのは

今の息子はやっぱり

双極症なのではないかということです。

同じ病気だった私の父を彷彿とさせることが

最近よくあります。

統合失調症を発症した19歳のとき、

妄想が激しかったのだけど、

双極症がベースにあって

それが急激に悪化したことによる

統合失調症様の症状だったのではないか?

と今では思っています。】


そんなことももう一度確認させられました。


当事者の方やその家族には

オススメのドラマです。