銀杏をネットのレシピどおり、
500wの電子レンジで、
1分加熱しました。

剥くと、ぐにゅぐにゅした感じです。
こんなものかな?と思ってましたが、
夫が、これ、銀杏、生焼けじゃない?

とのこと、、

調べてみましたら、
生焼けの銀杏でした、、

食中毒の危険があるようです。
怖い、、、


✅【安全かどうかの目安】

🟢 安全の可能性が高い場合
実が 柔らかくなり、黄緑が不透明(濁った感じ) に変わっていた
食べたとき ホクホクしていた/苦味が軽い
→ この場合は、十分に加熱されている可能性が高く、心配いりません。







🟡 注意が必要な場合
まだ 半透明でプルッとゼリー状 の部分があった
見た目が 鮮やかな黄緑で透けていた
→ これは**中心まで加熱されていない(生焼け)**ことがあります。

→ 少量なら大事に至らないことが多いですが、多く食べると中毒のリスクがあります。


🩺 対処
食べたのが 1〜2粒程度 → ほとんどの人は問題ありません。
5粒以上で、半透明だった場合 → 念のため今後数時間は体調を注意して観察を。
吐き気・頭痛・めまい・手足のしびれ などが出たら、すぐ医療機関へ。



私がやったのは、
耐熱皿に入れてラップをふんわり
500wで60秒 24粒
パンッと破裂音がした。

それなのに剥くと、
緑でゼリーみたいに半透明でした。

夫がぐにゅぐにゅしてて、
グミみたい、と言ってました。

私はそんなもんだと思って、
食べてしまいました、、、

怖いー、、、


さらに、もう、レシピ通りやってたので、
剥いてしまってました。

銀杏を、剥いてしまって生焼けだった時は、

水をはった器に銀杏を入れて、追加で1分加熱、

やったら、爆発しました、、、

剥いてしまった銀杏が、
半生でー生焼けだった時は、
茹でるのがいいようです。

ゆで時間は3分。

そもそも、電子レンジなんて、
バラツキがあるのに、
電子レンジで30秒とか書いてるレシピが
沢山ありました。

安全なの?!

生焼け食中毒怖いな、、と

思いました。







秋の銀杏、美味しいですが、
しっかり火を通して食べましょう!


つぎに、
銀杏の皮の剥き方です。


ハサミのイガイガ部分を、
使って剥くと書いてありましたが、
硬すぎだし、飛んでいって挟めません!

そして、たどり着いたのが、

肉叩き棒!


これ、オールマイティです!


よく使います。


オーブンペーパーに銀杏の皮ごと包んで、

叩くだけ。


叩きすぎると、

銀杏ごと潰れますが(笑)


とにかく、これが一番剥きやすいです。


ハサミとかは、

飛んでくし、手を怪我しそうになりました。










ちなみに、買ってきた銀杏が、
加熱済みかどうかを見分ける方法は、こちら。

銀杏(ぎんなん)が生かどうかを見分けるには、見た目・におい・手触りなど、いくつかのポイントがあります。
以下に、生の銀杏と加熱済み(または乾燥済み)銀杏の違いをわかりやすくまとめます。


🍃【生の銀杏の特徴】
1. 殻つき
硬い殻がついていて、殻の内側の実(種子)はしっとりしています。
軽く振ると、「カラカラ」よりも「コトッ」と重みのある音がします。
2. 殻なしの場合
表面がしっとり・ぬめり気があることがあります。
色は薄い黄緑〜緑がかった色。
匂いはやや青臭く、強め(独特な銀杏臭)。
3. 指で押すと少し弾力がある(乾いていない)。
乾燥してカチカチなら生ではないことが多いです。






🔥【加熱済み・乾燥銀杏の特徴】
1.
茶色っぽい、または黄土色になっている。
つやが少なく、やや白っぽく粉をふいたような見た目も。
2. 手触り
カサカサ・乾いている。
割ると、内部もホロホロしていて水分がない。
3. 匂い
加熱臭(炒り豆のような香ばしさ)がある。
生の青臭さはない。
4. 真空パック・瓶詰などに入っている場合
ほとんどは加熱済み(塩水や蒸しなど)。
生の場合は「要冷蔵」「加熱してお召し上がりください」と明記されていることが多い。



⚠️注意
生の銀杏は生食NGです。必ず加熱してください(軽く炒る・電子レンジ・茹でるなど)。
食べすぎると中毒を起こすことがあります(特に子ども)。