http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000009-gen-ent


都知事選のド派手なパフォーマンスで、すっかり“人気者”になった建築家の黒川紀章氏。御年73歳なのに、ヒートアップする一方だ。
 20日の話。文京区長選に出馬した鳩山邦夫衆院議員の長男、鳩山太郎氏(31)の総決起集会に女性と2人で勝手に押しかけたと思ったら、ブチ切れた。太郎事務所関係者が言う。
「アポなしで現れたので会場は騒然です。式次第にもなく、頼んでもいないのに、同行の女性がいきなり『黒川があいさつします』とマイクを奪い、黒川センセイが独演会を始めてしまった。もちろん観客は大ウケ。10分ほどの演説は爆笑に次ぐ爆笑でしたが、スタッフが『センセイ、ちょっと』と止めに入ったら、黒川氏は『何で止めるんだ』と逆ギレ。ありがた迷惑というか何というか……」
 21日の夕方には、渋谷区長選に出馬した「おたく評論家」の宅八郎氏(44)の応援に入るが、暴走気味の黒川センセイに周囲のスタッフはヤキモキ。テレビなどの出演依頼も100件以上殺到し、本人はノリノリらしいが、周囲は止めるのに必死なんだとか。
「文化功労者にまで選ばれた『世界のクロカワ』なのに、都知事選の直後から急にイロモノ扱いの依頼が増えた。建築の世界では“天皇”と呼ばれる黒川氏ですから、誰も面と向かって『やめろ』とは言えませんが、内心穏やかじゃない。わざわざ晩節を汚すことはないというわけです。さすがに“犬小屋の審査員”というバラエティー番組のオファーは、スタッフが体を張って止めたそうです」(事情通)
 とはいえ、黒川氏、選挙期間中に、ある会合で「まずは打倒、裕次郎」と、石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」をカラオケで熱唱していた。案外、本人は“イロモノ扱い”もウエルカムなんじゃないの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000089-kyt-l25


米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964年)が設計した滋賀県安土町小中の町郷土館「旧伊庭家住宅」が一般公開されている。
 旧伊庭家住宅は、現在の近江八幡市出身で住友グループの基礎を築いた伊庭貞剛(1847-1926年)が、後に沙沙貴(ささき)神社の神主も務めた四男慎吉(1885-1975年)のために、1913(大正2)年に建てた。洋風の木造住宅で、当時としては異色の建築物だった。
 毎年、春と秋に一般公開しており、暖炉のある洋間や、書院風座敷の和室のほか、美術教師として働いた慎吉のアトリエには、交友関係のあった画家や歌人からの手紙や作品も展示されている。
 6月3日まで。日曜のみ公開。200円。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000003-giz-ent


西日も南向きも関係なし。
家本体がグルグル回る、冗談のようなエコハウスです。

独・フライブルクのエコ建築家、Rolf Disch氏自らが設計、1994年から住んでるみたいですよ? 英字の建築デザイン専門誌『AZURE』が、今月エコ特集で紹介し、にわかに注目を集めています。自由の女神のトーチみたいですよね。

屋上で光って見えるパネル、これで太陽の向きを追跡して、冬はフロントの三重ガラスが寒気を締め出すようにグルグル、夏は反対側の超断熱材で日射をシャットアウトするようにグルグル。年がら年中、室内を快適な温度に保ちます。

下記リンクより、この家の詳細へ、さらに迫りますよ!


ネタ元へはコチラから




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000000-hsk_rp-l13


日本建築学会(事務局=港区芝5)は4月11日、2007年日本建築学会賞の各賞を発表した。

 「近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績(論文・作品・技術以外)」に贈られる「業績」部門では、六本木・鳥居坂の「国際文化会館」(六本木5)の保存再生が受賞した。

 同館は、「日本と世界の人々の間の文化交流と知的協力を通じて国際相互理解の増進をはかること」を目的に設立され、1955年に竣工。建物は、建築家の前川國男氏、坂倉準三氏、吉村順三氏の共同設計。日本の代表的なモダニズム建築の1つとして知られる。2006年には「登録有形文化財」に登録されている。

 今回の保存再生活動は、2005年から行われた改修工事に対するもので、日本建築学会は評価点として、「再生を通して会館の運営が可能な事業スキームを立案したこと」「モダニズム建築の保存・再生にあたり機能更新と空間意匠の継承とを両立させたこと」「都心部の高容積化(高層化)に対し、低層のモダニズム建築と庭園が民間の施主により再生・保存され、周辺地域の環境価値の向上に大きく貢献したこと」などを挙げている。(写真=国際文化会館)


六本木・鳥居坂の「国際文化会館」が2007年日本建築学会賞を受賞。同館は日本の代表的なモダニズム建築の1つとして知られる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000011-kyt-l26


西陣織の帯地メーカーのフクオカ機業(京都市上京区)が、超高強力ポリエチレン繊維を西陣織の技術で織り上げた耐刃(たいにん)性の生地を開発、大阪府内の衣類製造販売会社が、耐刃防護衣類として上着や帽子を商品化した。
 新開発の生地は、大手繊維メーカーが開発した建築現場の防護ネットなどに使われる超高強力ポリエチレン繊維を使用。綿生地と比べて約3倍の耐刃性があるうえ、耐摩耗性にも優れているといい、フクオカ機業が帯地用の織機を改良して織り上げた。
 商品化したのは、裏地にこの耐刃性生地を使った上着や子供用の紅白帽、交通安全帽など。刃物から身を守ったり、自転車で転倒した際に頭部を保護できる商品として発売した。価格は上着が5万2290円、紅白帽が5229円など。共同開発した衣類製造販売サクセスプランニング(門真市)が、インターネットを通じて販売している。