クレヨンしんちゃん・・・ | Railway Focus

クレヨンしんちゃん・・・

鉄道とは関係の無い話題ですが、重大な話題ですので、書かせていただきます。


各所で報道されておりますとおり、今月11日から行方不明になっていたクレヨンしんちゃんの作者・臼井儀人(本名・臼井義人)さんの遺体が、昨日、群馬県の「荒船山」から発見されました。


昨日発見された遺体は、今日、警察で鑑識が行われ、その結果、遺体は臼井さん本人であることが確認されました。


享年51歳。早すぎる死といっても過言ではありません。


前述した臼井さんの代表作「クレヨンしんちゃん」は、1990年に連載を開始して以来、多くの人の人気を博した。1992年にはテレビアニメも開始され、人気は更に増した。そのアニメ版の人気からか主人公「しんのすけ」の物真似をする子供が急増し、多くの親から問題視されることもありました。


そのためか、PTAの「子供に見せたくない番組」ランキングで上位に入ることもしばしば・・・。それでも、幼稚園児の本音をここまでこと細かく描かれており、国民的漫画として高い評価も得ていました。


私は、「クレヨンしんちゃん」はたまにしか見ていませんでしたが、その「たまに見ていた」どの回も本当に面白く、素晴らしいものだなと実感しています・・・。


今時、ここまで「面白い」と思えるものは、いろいろ探しても簡単に見つかりません。。。


約20年という長い間、「クレヨンしんちゃん」は独自路線を常に守り、そのお陰で、いつ見ても面白い作品でした。臼井さんだからこそここまで面白い「クレヨンしんちゃん」が出来たのだと思います。


これで、クレヨンしんちゃんは未完成作品になってしまいますが、まだ続きがないわけではありません。連載は来月号も行われます。


臼井さんのご冥福を心よりお祈りいたします。本当に長い間、お疲れ様でした。


(曖昧な文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。)