こんにちは、鍼灸師の坂手です。

 

大阪の梅田というところで鍼灸院を営んでいます。

普通の刺す鍼は使わず、刺さない鍼専門。

 

気で気を洗い。

気で気を流し。

気で気を増やす。

 

そんな施術です。

一般的な鍼灸はしません。

仙術(せんじゅつ)を用いて気を扱うことを専門にしています。

 

ここからが今日の本題です


以前、「気」が病的に少ないと「こころ」が健やかでいられなくなると書きました。

例えば嫌なことがあると、それだけで「気」を一気に消耗します。


ストレスとも表現できます。


その影響は「こころ」に及び、「マイナスの思考や感情」へ偏ったりします。


逆に、「こころ」がタフだと「気」を消耗することもありません。

では「こころ」と「からだ」はどうでしょう。


「こころ」がウキウキだと、「からだ」が疲れていても頑張れる。


「こころ」がボロボロだと、「からだ」が疲れていなくても頑張れない。


こんな経験、みんなあると思います。


疲れているはずなのに、本当に元気が湧いてくる感じ。


疲れていないはずなのに、本当に「からだ」が動かない感じ。

東洋医学では、「こころ」と「からだ」は一体であると考えられていて、これを「心身一如(しんしんいちにょ)」といいます。



数年前、障がいをもった人達が生活する施設へ通い詰めていた時期があります。


私が診させていただいていた患者さんは、両目が失明していました。(自分でつぶした)


発語できず、「ウー」とか「アー」と発するだけでした。


気は荒く、初対面のとき私が挨拶すると、その声を頼りに向かってきて胸ぐらを掴まれました。


気分を害すると大きな声で唸り、ちょっとしたパニック状態になります。


そんなだから、遠足やお出かけはいつもお留守番です。


普段は拘束衣を着せられ、ベッドに寝かされていることが多かったです。


そしてその拘束衣の隙間から「鍼を刺していた」のです。


何年か、そうやって「鍼を刺していた」そうです。


暴れるから、危ないから拘束衣を着せる。


私は施術中の拘束衣をやめてもらうところから始めました。


眼鏡外して、ボールペンとか危ないものも身につけないようにしました。


いきなり「刺さない鍼」ではなく、まずはボディタッチ。


マッサージからスタートです。


緊張でガチガチになった「からだ」をゆっくり、ゆっくりほぐします。


もちろん「気」を増やしながら。(気功ではないです)

しばらく通っていると、「嫌な奴」から「気持ち良いことしてくれる人」に昇格できたのか、笑顔を見せてくれるようになりました。


そうなってから「刺さない鍼」を使って、更に気を増やします。


色々ありましたが、1年ほどで遠足や、お出かけにも行けるようになりました。


苦手だった大きな音のする音楽会も出席することができました。


本人が喜んでいたかどうかはわかりませんが、ご家族は非常に喜んでくださいました。


2年経った頃、拘束時間は年間4,000時間から400時間になりました。


これは、私が心身一如、「気」と「こころ」と「からだ」のつながりを実感した症例です。


この患者さんは施術を受けていただく前より健康になった、そう思います。

 


WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
 Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
 
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)

クインテットでは「こころ」の健康も「刺さない鍼」でサポートします。

 
 

2017年6月14日

 

ここ最近は非常にご予約が取りにくい状態が続いています。

 

既存のお客様が次回予約をされて帰られるため、新規の方のご予約が困難な状態です。

 

朝9時ですとか、初めての方のために金曜日・土曜日が比較的空くように調整いたしました。

 

7月中旬以降はほぼご自由に予約日時をきめていただけます。

 

電話も繋がりにくいので、ホームページの予約フォームをご利用ください。

 

連絡が取れにくくご迷惑をおかけしております。

 

 

■梅田本院 施術料金■

30分お試し\3,000
60分施術\6,000
90分施術\9,000
120分施術\12,000

 

 

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