入れ口に見返しが付いたトートバッグＭの作り方です。
トートバッグＳ、Ｌも同じ仕立て方なのでご参考ください。
トートバッグＬのファスナーポケットの付け方は
マザーズバッグ(NO.１４～)をご参考ください。
とっても簡単な見返しの付け方もご紹介いたしますね～
１．
キルティングまで出来ました。
２．
袋布をカットします。
４分の１に折りたたみ、見返しの分キルト本体よりも高さを－４㎝にしてください。
キルト本体同様、底のマチを切り落とします。
３．
キルト本体を底中心で中表に折りたたみ、両脇をまち針で止めます。
４．
ぬいしろ１㎝で両脇を縫い合わせます。
５．
底マチを折りたたみ、ぬいしろ１㎝で縫い合わせます。
６．
見返しと接着芯を袋布(プリント生地)の横幅に合わせてカットします。
＊見本は接着テープを使っていますが、キットには通常の接着芯をお付けいたします。
厚みや使用感は同じです。
７．
アイロンで見返しに接着芯を貼り付けます。
ツヤのある方が接着面です。
８．
ポケット布の上辺を三つ折し、ミシンステッチを入れます。
９．
８以外の３辺をアイロンで折ります。
１０．
ポケットを袋布に縫い付けて、真ん中に仕切りのミシンステッチを入れます。
＊上に見返しが付くので、画像よりももう少し上にポケットを付けていただいてもＯＫです。
＊トートバッグＳのポケットは仕切り無しです。
１１．
ポケットが付いた本体の上辺に見返しを中表で重ね、まち針で止めます。
１２．
ぬいしろ１㎝で縫い合わせます。
１３．
見返しを縫い付けたら、アイロンで整え、裏側のぬいしろは割っておきます。
１４．
底中心で中表に折りたたみ、ぬいしろ１㎝で両脇を縫い合わせます。
その際、１５㎝ほどの『あき』を縫い残します。
１５．
ぬいしろ１㎝で底マチを縫い合わせます。
袋布が出来ました！
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