雨凄いですね。実は私が行ったときカンボジアも雨季で二回ほどすごいスコールに遭ったのですが、5分くらいで止んだので全く支障ない旅行でした。晴れ女晴れ女。レインコートの上下を新調したのですが、むしろこれからの仕込みで活躍しそうです。
さて。
三日目はあの天空のラビュタのモデルとなったとされている、ベンメリア遺跡に行きました。
シェムリアップの市内からはトゥクトゥクで二時間ほど。しかも途中舗装されていない凸凹の道を通るので、乗ってるだけでもものすごいしんどかったです。ただ、地元の方々の民家の間を通るので、暮らしを垣間見ることも出来て、道がしんどい以外はなかなか有意義な道のりでした。車だと違ったのかしら。
ベンメリア遺跡に到着
カンボジアには崩壊が進み、木に侵食されたまま修復されていないままの遺跡がかなりあります。アンコールトムやアンコールワットの周辺にも沢山あって大変見応えがあったのですが、あげきれなくてご紹介しなかったのです。個人的には修復されたところよりもこういう場所の方が、一度栄えた王朝の衰退、歴史が感じられて興味深かったです。文明なんて無力なもので、戦争や天災で滅びてしまった後は、ただ自然だけが鬱蒼として残り、文明を飲み込んでいきます。今ある世界も何百年何千年か後にこういう風になっていくかもしれないと思ったら、寂しいけど、何だかむしろ安らぐような気持ちになりました。
遺跡巡りって本当に面白いです!ベンメリアは崩れた中にもずんずん入って行けるので、インディージョーンズ気分でした。補足として、こちらでも入口でガイドしますよーという人がいて、(警察の人もガイドの客引きしてるんです!)一人5ドルとか請求されていたようなのですが、ガイドブックがあれば全く必要ありません。私は3人組のやたらと日本語がうまい子供たちに無理矢理ガイドされかけましたが、都合よく警察のガイドさんが通りかかって、その子達は水溜まりに落ちたりしながらも、蜘蛛の子散らしたように逃げて行きました。ズッコケ3人組か。お金は請求されずに済みましたが、可愛かったのでメントスだけあげてバイバイしました。
ベンメリアを去り、次は水上で生活している人たちが住むトンレサップ湖へ。
ベンメリアからまた一時間位でした。
トンレサップ湖内はボートでないと回れません。陸地から見える範囲には何もないので、ボートをチャーターしたのですが、値切り倒しても一人25ドルでした。普通は35ドルだよと言われましたが定かではありません。カンボジアの感覚だと高い気がします。
トンレサップ湖はこんな感じでした。
水上に家が沢山立ってます。奥まで行くとマングローブの林もありました。ここはモーターボートでは行けないので、手漕ぎのボートに乗るのですが、漕ぎ手さん込みでまた6ドル取られます。しかもチップも請求されるので、事質もっとかかります。
マングローブの林
ここはベトナムからの難民の方が、カンボジア政府からの指示で水上に住みだしたのがもともとみたいですが、水上に学校も病院も寺院もありました。
面白かったけど、とにかく観光客からことあるごとにお金を取ろうとすら雰囲気が充満していて、私はもう行きたくないです。
初めての方はいいかもしませんが、気を引き締めて色々調べて行った方がいいかも!
途中から色々お金を請求されるのに疲れて、早々と帰りました。
そして夜はこちらも楽しみにしていた影絵が観られるレストラン、バイヨンⅡへ
こちらは昨日のレストランよりやや高級な感じでした。肝心の影絵は吹き替えの人のがなんとなくやる気ない感じで、これなら絵だけで観たかったと思ってしまいました。でも、面白かったです。
夕食後はナイトマーケットへよって、またホテルで呑んで寝ました。
カンボジアはみんな人懐っこくて、素敵な国でした。
またイキタイナー!!
ここのところカンボジアをはじめ、観光地で日本人が被害に合うニュースをよく耳にしますが、私は色々と親切な人に会えたのもありますし、そういうことばかり目立ってしまうのはとっても悲しいです。外国に行って親切にしてくれた人は一生忘れないですもの。治安が悪いのは貧しさ故ではないと思います。何故なら貧しくても親切で心豊かな人は沢山いるからです。心が豊かでなくなってしまうときはどんなときでしょうか。そんなことは一生分からないかもしれませんが、これから先、日本に来てくれた外国の方たちには親切にしたいし、日本がいい国だと思ってもらいたいです。あと、やっぱり世界は広いですね。まだまだ見たことないものが世の中には沢山あるし、世界中のいいところを出来るだけ沢山見たいです。
次はどこに行こうかなー!


























