霊園でペット担当部長をしているビーグル🐶クウれす❣️終活カウンセラーのお母ちゃんのお手伝いをして、皆さんと一緒に終活について考えていくれす❣️

さて、本州のみなさんから届く写真は、お花が咲いて春を感じるものばかりれすが、クウの住む、北海道旭川市はまだまだ!

旭山動物園のライオンさんからお便りが届いたれす。

「百獣の王だって、雪の上は寒い…」
……ごもっともれすキョロキョロ

でも、暑さ寒さも彼岸までというれすから、あと一息れすよ‼️

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と、いうわけで、今日は、春彼岸のお話です❣️

平成30年の春分の日は、3月21日です。
その日をはさんで、前3日、後ろ3日の合計7日間を「春の彼岸」といいます。
3月18日=彼岸の入り
3月21日=彼岸の中日
3月24日=彼岸明け

みなさん、ご存知のように、春分の日と秋分の日は、太陽が真東から上り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日であり、

春分の日も、秋分の日も、国民の祝日ですが、祝日法では、その趣旨は次のようにさだめられています。

春分の日= 自然をたたえ生物を慈しむ日

秋分の日= 先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日


では何故、彼岸にお墓参りをするようになったのでしょうか?


仏教では、死後に到達する悟りの世界を「彼岸」と言い、その反対側、私達が生きている迷いや煩悩に満ちた世界を「此岸(しがん)」と呼びます。

そして、その「彼岸」は西に、「此岸」は東にあり、太陽が真東から上り真西に沈む日は、彼岸と此岸が1番
繋がりやすいと、考えられたのです。

彼岸にいる亡くなった人、ご先祖様に、思いが通じやすいこの日を、彼岸と呼び、お墓参りをする風習が生まれました。


北海道では、春彼岸には外墓地のお墓まいりは、積雪にはばまれ、ままなりませんが、ご仏壇に「ぼたもち」をお供えたり、亡くなった人を偲びつつ、ご家族で「ぼたもち」をいただくのはいかがでしょう。

ちなみにこの「ぼたもち」
秋彼岸には「おはぎ」と呼ばれます。

🐶母ちゃん、ぜひ、ぼたもちを作ってくらさい!!
ライオンさん、母ちゃんのぼたもち、届けてあげるれすよ❣️まっててね❣️
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