墓地犬🐶クウれす❣️
霊園でペット担当部長をしているビーグルれす❣️
今日は母ちゃんの研修旅行のまとめを…
終活フェアがご縁でその存在を知った「北海道エゾシカ倶楽部」
HPを見て冒頭の雄大な自然とエゾシカの美しい映像、そして、わかりやすい説明、かかげる理念にも魅せられ、さっそく、入会を決めました。
今回、西興部村への研修旅行にお誘いいただき、参加させていただくことになりました!
おりしも、平昌オリンピックでの日本選手の活躍に日本中が大盛り上がりの最中❗️
後半のメダルラッシュで影が薄くなってしまいましたが、日本のメダル第1号をみなさん、覚えているでしょうか?
フリースタイルスキー男子モーグルの原大智選手でした❗️
モーグル?ビーグルでない?!
さて、大注目の道産子カーリング娘の故郷、北見市。カーリング🥌の聖地、常呂町は、今回、私が訪れた西興部村と同じ、北海道の北東、オホーツクエリアの町です。
参加者は、札幌からの北海道エゾシカ倶楽部の方々7名と、旭川から合流した新参者の私の8名です。札幌か4時間ほどかかります。
西興部村では、酪農家さんを訪問し牛舎の見学もさせていただきました。
400頭あまりを飼育する大きな酪農家さんで、夕方の搾乳作業の真っ最中でした。2人のお嫁さんと2人のベトナムからの研修生さんが、白い息を吐きながら、次々と手際よく搾乳機を取り付けていきます。
近くで見て、乳牛の大きさに驚きました。
たいへんな作業です💦💦
「このお母さん牛🐄達が、人工授精で出
産して、自分の赤ちゃんに飲ませることな
く、搾乳された牛乳を、私たちは飲ませて
もらっているのだなあ😥」
子牛のいる牛舎も見せていただきましたが、人懐っこい子もいて、興味津々で近づいて来てくれました。
「この子たちも、お母さん牛と同じ運命をたどるのだなあ…😥」
食事の前の言葉「いただきます」に込めるべき感謝の想いを、改めて再認識しました🙏🏼
6時半から、西興部村のホテル 森夢にて、「鹿肉パーティ」が始まりました。
人間が、狼🐺を計画性なく駆除した結
果、自然の生態系が壊れて増えすぎたエゾ
シカ🦌。ただ駆除して捨てられるだけで
はあまりに悲しすぎます。
せめて、肉も皮も角も、出来るだけ多くを
有効利用して、エゾシカの命を繋ごうとい
う取り組みが少しずつ、広がっています。
この鹿肉パーティは「鹿肉料理」を広めて鹿への理解を深め、ひいては村おこしにつなげようという取り組みです。
西興部村は人口1000人ほどの村でありながら、パーティには300人あまりもの参加者がありました❗️
村をあげてのイベントという熱気が伝わってきます。
鹿肉のお料理は、全部で七品。
☆しゃぶしゃぶ
☆もも肉のロースト
☆冷しゃぶサラダ
☆シチュー
☆もも肉のニラ炒め
☆しぐれ煮の太巻き
どれもこれもデリシャース❣️
鹿肉は臭いがある、硬いといった風評など吹っ飛ぶ美味しさでした。
抽選会では「鹿肉の大和煮」の缶詰もいただきました❗️
私は、終活カウンセラーとして、高齢者の方々からご相談をお受けしていますが、人口減少が著しい北海道郡部特有の、子供たちが地元に残らないことに起因する悩みが多くあります。