着ました、鹿です、ジョージさんが仕留めた３歳のメス鹿です。
写真は腿肉(後ろ足）です、この他にロースとレバーを送ってもらいました。
ジョージさんは私がコックの見習いに行った、白馬プチホテル ベルプレ
で知り合いました、以前にブログで書いた伝説の白馬プチホテル ベルプレです。
ジョージさんは胡（えびす）英二郎さんと京都からの友達でした。
ジョージさんはその時から冬になると、山に入ってマタギをしていました。
そして，猟が終るとまたベルプレに来て、そのシーズンの猟の様子を話してくれました。
本当に、その話は臨場感があってドキドキしました。ジョージさんは野生児みたいで
荒武者みたいで、武勇伝がいっぱいある男です。
今年、還暦を迎えられたとおもいますが、ますます元気で山の中を走っておられます。
この間会った時に、最近の猟では、自分は枯れ木になって、自然と一体になろうとしていると、
そうすると、鹿や猪、熊みんな自分から来てくれると言ってはりました。
極めた人の話は、説得力があります。