再会タイムマシン〜のCD+DVDを
購入しました。
DVD 映画『再会』とCD 金澤寿和選曲監修 『Light Mellow 野口五郎』と一緒に。
それぞれに、考え巡らせ今回セレクトしました。
再会タイムマシン〜はなんといっても特典映像〜2015年オーチャードでの甘い生活、私鉄沿線、哀しみの終るとき〜三部作が魅力でした。
ちょうど手にした日、そしてその翌日、続けて仕事場での上司との感情の行き違い〜家の課題を心に目一杯抱え込みながらも仕事があるから頑張れる中でのやりきれない感情に、頑張りが途切れそうになっていたところでした。
聴きたかった観たかったオーチャードでの3曲を連日、繰り返し繰り返し再生しました。
ほんとうに丁寧で優しく強い歌声に引き込まれ癒されました。いえ、まさにこの数日のことで、いま、癒され続けています。
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当時、甘い生活が大好きでした。
レッスンが夢に出てくるくらい苦手だったピアノもこの曲を弾くと幸福感に満ちました。
悲しい歌なのにね。
イントロからメロディが素敵すぎます。
私鉄沿線も好きだったのに、のちに、野口五郎には私鉄沿線しかないような世間のイメージに反発する時期もありました。
でも、ここ数年の五郎さんの歌い込みを聴くにつれ、代表曲となった理由を理解し、代表曲という存在の意味も知った気がします。
いまは、改めてとても大切な曲となっています。
そして、ほかの2つと比べ、聴く機会の多くない“哀しみの終るとき”‥ とても聴きたかった。
美しいレコードジャケットや著作本のタイトルにもあったことも関わるかもしれませんが、五郎さんへの憧れがさらに加速した曲でした。
なんでこの人を好きだったのか、なんでいま捉われているのか‥聴きながら観ながら考えもしました。
優しいしナイーブだけど、強い。ぶれない。
少なくともそう見える。
強さは優しさだと思います。
この人を見ていると、そうなりたい、そうありたい、と繰り返し思います。
あのティーンエイジのころから、今も変わらず心の指針です。
昨年、ドラマにも大活躍のとき、このあとは音楽邁進でお願いします!なんてコメントを度々してました。
若き日の歌・姿も、五年前の映像も、
そして今のこの想像を超える音楽邁進も、
ほんとに嬉しいです、感謝です。
三部作からいろいろと考え巡らせました。
愛に行きます。
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https://m.youtube.com/watch?v=s1MAW8mON-I
あ、ちがった
https://m.youtube.com/watch?v=IywGtBxsvss
どちらも素敵です。