「刑事七人」が終わりました。
東山紀之扮する刑事、天城は、事件の解決を期に、唐突に刑事を辞めてしまいました。
このドラマは、メインとなる脚本家が、けっこう変わっており、その度にテイストが随分変化しておりました。
さらに今回は、ひとつの事件を入念に描いており、これでこのドラマも終わりか?と、思えるような展開でした。
しかし、このシリーズで終わりというアナウンスは、一切ありませんでした。さらに、後番組になる、「科捜研の女」から、ご丁寧に沢口靖子がワンシーンだけ、特別出演しておりました。これから、どうするのでしょう?
最後の最後には、天城の、「あの男に会ってみるか」というモノローグが入ります。
ひとりで、畑仕事をしている天城に、誰かが訪れるところで、ドラマは終わるのですが、この男の正体は明かされません。
誰でしょう?
まさか、杉下右京?
えっ?