私は、テレビが好きですが、全く見ないジャンルもあります。
無条件で近寄らないのは、「警察24 時」的なもので、そもそもなんでメディアが、警察に同行するのでしょう?
当然ながら、警察は、正義の味方として描かれます。そんなプロパガンダを、なんで長時間見なきゃならないのよ。
「動物◯◯」という類いも、全くダメです。好きなひとにはたまらないのでしょうが、アレルギーがあり、動物を飼ったことがない私には、どーでもいいことです。
同じく、「世界の衝撃映像」も、勘弁です。テレビが、YouTubeみたいなものから、映像を捜して、つぎはぎしたものを、テレビで見せる神経がわかりません。
また、これらには、ほぼ例外なく、吉本を筆頭にした芸人が、毒にも薬にもならないコメントをするために、雛壇に並んでおります。これに、YouTubeなどから出てきた、本業が何だかわからないお姉ちゃんたちが絡んでいたら、即座にチャンネルを替えます。
ドラマでは、今時のアイドルがメインを張るものは、基本的に避けて通ります。また、天才プロデューサー、天才放送作家が絡んでいるものは、どんなに魅力的な面子が揃っていても、一切近寄りません。
そうなのです。これらを避けると、今頃は、見るものがないのです。逆に、「オールドルーキー」のように、七月ではなく、前倒しで始まるドラマは、本当にありがたいのです。
新しいドラマが始まるまで、私は、しばしの辛抱です。
※地上波を避けると、またまたWOWOWに頼ってしまうのですが、昨日は、鈴木雅之のコンサートが放送されました。
時節柄、マスクだらけの会場を見て、鈴木雅之が、「こんな光景を見るのは、学生時代以来です。あの頃は、風邪でもないのに、なんでみんなマスクをしていたのでしょう」と話した時には、爆笑してしまいました。
さすがマーチン、昔、大森あたりでならしただけのことはあります。