@STUDIOユーキース
Aチームの千秋楽でした。
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あらすじ
今からそう遠くない未来。
世界は各地で水と食料を巡る相次ぐ紛争により混沌としていた。
各国は第三次世界大戦とはならないよう瀬戸際のやりとりをしていた。
しかし突如、人間が理性を失い凶暴化し活動を止めるまで人を襲う事件がある場所で起こった。新種のウィルスが原因とまでは把握できたが、その感染力は強力で瞬く間に世界中に拡大し、あらゆる国の警察、軍隊などの組織は機能不全となり世界から秩序は失われた。
人々はゾンビウィルスと呼び、ただ恐怖した。そして社会活動は崩壊しワクチンなどの開発は見込めない状況となりつつあった。
この状況で日本政府は以前より極秘に世界中で開発を進められているパワードスーツの一歩先を行くアイテムを開発していた。それはベルト状のアイテムで装着することで超人的な力を発揮することができる。
完成した試作品を運命に導かれたある少女が手にした。
これは崩壊していく世界で少女が運命に抗い、そして足掻いていく物語である。
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キャスト
百瀬るう:ララコ
林穂奈実:トウコ
三木真菜実:ハカセ
山本吾郎:キミヒコ
実紗希:ハチマキ
菊池ひな:ヤマトミ
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ウイルス感染とAIの暴走がテーマ。数年前まではファンタジーだった設定もリアリティある作品になってた。
65分という上演時間で描き切れない部分は多いけど、それぞれが前向きに人として変身していく姿が描かれていて良かった。
唯一の男性であるキミヒコのちょっと気持ち悪いけどいざとなったら好きな人を守ろうとする姿は格好良かったです。
あとハカセの「間違った道に進んでもいいけど、進み続けるな」みたいな台詞は良かった。
目当ては百瀬るうさん。アイドルとしてしか知らなかった彼女の女優としての姿素敵でした。声も良いので舞台映えしますね。
またお芝居みてみたいなと思いました。
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終演後はるうさんと2ショットチェキ撮りました。
会場が狭いので1人ずつ順番に、という感じで譲って譲っていたら最後に。
みなさん帰ってしまっていたので何故かAチームの千秋楽、最後に帰る客になってしまいました笑

