@八幡山ワーサルシアター。
-----------------------------
―黒雪構想―
牧野純基
齋藤伸明
―ゲスト―
民本しょうこ
宮森セーラ〈生島企画室〉
小栗諒〈ACTOR'S TRASH ASSH〉
松木わかは
豊田幸樹
安達優菜〈麗タレントプロモーション〉
かおりかりん〈進戯団 夢命クラシックス〉
朝比奈里奈
正野大輔〈劇団ヘロヘロQカムパニー〉
橘瑠依〈トイプロダクション〉
肥田強志〈FREE(S)/ソラリネのユメ〉
中野裕理〈トキエンタテインメント〉
-----------------------------
―地球が滅亡するときに、黒い雪が舞い落ちる―
最終電車に飛び乗った咲太郎(さくたろう)。
車窓を過ぎるいつもと変わらないアパートやビルの明かり。
レールの継ぎ目に車輪が当たる心地よい音がだんだん遠のく…
「やべ、寝過ごした」
停車したままの車両から咲太郎が降り立ったのは、
廃線寸前のローカル線「越美(えつみ)鉄道」の、
終点「陸花(むつのはな)駅」。
「もう、上り電車はありませんので、ゆっくりしていってください」
駅長の言葉に呆然とする咲太郎の前に現れた、
村役場職員の蛍(ほたる)。
「咲ちゃん」
咲太郎の頭の中に響く、婚約者かすみの声。
黒雪構想が描く、ハートフルファンタジー。
-----------------------------
感想を寝かせすぎたので箇条書きメモをそのまま載せます。
-----------------------------
開演前はステージ上にスズカ、ランカ役の朝比奈さんとかおりさんがいて開演前から雰囲気が作られてました。
また、中野さんと民本さんによる南阿佐ヶ谷姉妹の前説コント?も。
注意事項の説明も電車風で。
-----------------------------
咲太郎の過去
・不良と12歳の少女
・風邪の少女とカップル
どちらを助けるべきだったのかの選択で悩んだ彼
-----------------------------
鬼灯は最初に出たときはコメディキャラっぽかったのに
終盤大事なキャラの1人だとわかる。
彼女は陸花駅で生きることを選んだ
きっとアゲハなのかな。
過去作品の映像が開演前に流れたけど、そこでビーフシチューのくだりがあるけど
それをアゲハと鬼灯が並んで台詞をやってたので
きっと鬼灯はどこかで輪廻転生してきてたんだろうな、とか
-----------------------------
生まれ変わって最愛の人と出会う道を選ぶのか(その道は果てしなく0に近い奇跡)
相手に認識されなくても相手を思い続けるのか
咲太郎はロクによって記憶をもったまま転生した。
これは次回作以降、ノアとして彼が登場するフラグなのか
スズカとランカも誰かの転生で、劇団のサイトみたら前作にそれらしき名前があったので
きっとそういうことなんだろうな、とか
セツレンやロップの転生はわからない点も多々あるけど
この辺は作品を観続けていくと分かるところなのかな、という感じも
カスミであった蛍の真の名前は風花。
咲太郎と付き合っていたカスミは助かった世界のカスミなのかな。
蛍のノアとしての能力が別時間軸がどうこうという力らしいので。
松本旬とカスミの生まれ変わりである蛍のシーンは感動した。
姿かたちが変わっていても、子供がわからない親なんていない
わかっていても、言葉にしてしまうと目の前にいる娘が消えてしまうかもしれない。だったら言わなくていい
咲太郎がカスミの父親に会う前に父親の気持ちになって緊張するシーンがあったけど
それじゃないけど、父親の気持ちになって観てしまう良いシーンだった
ロップが、アゲハの胸に頭を押しつけて「アゲハ~」って言うシーン可愛かった。
咲太郎とカスミは豊田さんと安達さん。婚約するカップルの役。
去年の「カエルエカ」では豊田さんが安達さんのことを好きでアピールするって役だったけど、作品は違うけど結ばれたんだなぁと(笑)
-----------------------------
友人でも恋人でも
大切な人がいたらとても入り込める作品だったと思うし
大切な人が欲しいと思える作品だった。
選択のシーンになったときに決断することはとても辛いことだとは思うけど
選ぶことに迷える人生を送りたいな、と