院長カムバック宣元(言)☆笑

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平成29年2月1日

『カムバック宣元()(笑)』

 

ケセラスキンケアクリニック

院長 筑丸志津子

 

皆様に乳癌の報告をしてから、あっという間に1年が過ぎ、11月25日に乳房再建のための手術が終わり、ようやく治療が一通り終了しました。また、今後もホルモン療法は、最低5年は続けますが、まずは一段落。

手術に先立っての半年間の抗がん剤治療。その後4月28日に乳房切除行う。術後も続く3週に1度の分子標的薬の点滴とホルモン療法。そして今回の再建術。

本当に長い治療でした。特に抗がん剤は副作用がひどく、どうやっても起きていられない日々。最もひどい時は、口に食べ物を入れると砂をいっぱい詰め込まれた様になり、のども腫れ飲み込めないときもありました。

日々、ただただ時間の過ぎるのを待ちながら 調子の良い時には仕事をしながら、皆様から反対に元気をもらい頑張って来れました。

 

その間、長いこと、私、院長が不在のことが多々あり、皆様には本当にご迷惑をおかけしました。その様な中、元気に復活するのを待っていて下さった患者様には感謝の言葉しかありません。

心からお詫びと感謝申し上げます。

 

自分が癌患者になり、気が付いたことが多々ありました。

まず第一に「人のあたたかさ」「友達のありがたさ」でした。

通って下さっている患者様も含め関わりのある方々からの心からの激励の言葉を助けに、どれだけ元気をもらったか分かりません。人との付き合いは私のかけがえのない財産だと痛感しました。

それからとても重要なこと!医療従事者のやさしい気持ちが、気持ちの弱っている患者を救うという事を実感しました。

これは、私がクリニックを開業した当時から「人に親切なクリニック」をモットーに口うるさくスタッフにも声かけして来ました。

人に親切にするというのは、困っていることに気が付かないと出来ません。常々気が付く目と心の余裕を持つことが大事です。医療においての親切は、心の底から、困っていたら助けてあげたい、という奉仕の気持ち。

私の経験で、このケセラのモットーは、明らかに今後ますます確立させていかないといけないことだと確信しました。スタッフ共々頑張りたいと思います。

 

最後に、癌になって…

いつでも再発や転移、新たな癌の出現の恐怖が付いてまわり、検査するたびに結果を聞く時は、まるで死刑宣告されるような気持ちになり、それが大きなストレスになる(笑)……これが癌になったという事なんだと痛感しています。完治ということがあてはまらないのが「癌」 それなら逆らっても仕方ありません。心穏やかに日々悔いのないように楽しく過ごそうと思いました。

美味しい物を食べて楽しい気持ちを持つことで、免疫も上がり再発も防止できればラッキーです。

仕事は私の天職。これからも皆様の力となりお役に立てる様、医師という仕事に邁進していくつもりでおります。

もしかしたら今後も、時々、体調不良によりお休みを頂くこともあるかと思いますが、どうかお許し頂きたく暖かく見守って下さいますよう、今後ともケセラスキンケアクリニックをどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

             

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