リウマチの患者さんが来たらどうするか | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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フィリピン・マニラより

整体修行中の医師を連れて旅をしていたんだ。

そこに現れたのはリウマチで

指が変形している患者さんだった。

 

 

痛いながらも曲げ伸ばしができ

両指が均等に強張っている様に見え

思わずリウマチかなぁと

チラリと医師を見上げると

ウンウンと頷いて患者さんを見ていた。

 

 

俺は医師ではないから診断も治療も

できないことになっている。

俺は整体師だからね、

整体をするしかないんだね。

 

 

症状は指の変形と痛み、

そして握れないことが多いという

症状に腕が上から下まで痺れていた。

 

 

整体修行中の医師が見つめる中

俺は彼女を整体をしたよ。

常識的にリウマチだとしたのならば

自己免疫疾患の一つに数えられる

病気だから、簡単にいうと自分で自分を

攻撃しちゃう病気だからね

整体でどうにかなるものじゃないだろ?

 

 

患者さんはどこに行ってイイのか

わからない人が多いんだ。

それは病院に行っても薬はくれるけど

「これ以上悪くならない様に病院に来てください」

って言うだろ?何それ?

 

 

ってなって薬が効いているうちは

いいんだろうけど徐々に

効かなくなってきたりステロイドなんか

怖がったりしだして内科行って整形行って

外科いってって人と会ったことあったよ。

そして最終的に治療院に藁をも

すがるつもりでやってくるんだ。

 

 

ところがどうだろう。

藁をもすがるつもりでやって来た

患者さんをどう整体するのか?って

シチュエーションは幾らでもあるだろ?

 

 

治療ではなく整体でどうにかなるとも思えない。

でもそれでも患者さんの気持ちに応えたい。

それが整体には医師とは違う

アプローチがあるじゃないか。

それすらやらないで藁にもすがる患者さんを

『うちじゃぁ無理です』

と言ってしまうのは忍びない。

 

 

ただ、無理なのならば無理ですと

いうのも一つの優しさでもあるのだけど

この辺治療家は悩みどころだよね。

 

 

この患者さんはどうなったのか

動画を最後まで見てみて欲しい。

不思議なことに痛みは消え動きは元に戻った。

俺の出来ることはここまでだけどね。

それでも成果は出せた。

 

 

30年以上この業界でもがき苦しんだ

一つの形が出た様なもんだ。

ダメ元でもイイ。

手を差し伸べてみてはどうだろうか?

 

 

悩んで普通整体の先生にお願いしよう

なんて思わないのに治らない成果が

出ないストレスなんかで考えが歪んできて

整体院にくる患者さんかもしれない。

 

 

でも出来ることをやってみて

それでもダメだった場合は

素直に謝ればイイじゃんか。

俺はそう思ってんだよね。

 

 

リウマチの痛みは整体でどうすればイイのか?

https://youtu.be/DcNsiqImtGoHxP5eaUSag