中学受験では
六年生の模試で合格率はでますが
100%判定はありませんし
実際のところ100%ということも
ないです。
もちろん、安定してトップクラス
の成績を維持してれば
全部制覇する可能性も高いことは
否定しませんが。
慣れない本番で力を発揮できない
というケースも少なくはないので
何がある分からないという
スタンスで入試プランを組むことが
肝要だと考えます。
チャレンジ校
適正校
安全校
として、偏差値の目安は
あるのかもしれませんが
基本的には最高の一回の模試の
結果で判断せず
出来れば最悪の一回の模試の
結果を勘案すべきかなと。
保護者としては、やはり
堅めに対応することによって
初めて全滅を免れるのでは
ないのでしょうか。
余程の自信がない限りは、
持ち偏差値-15ぐらいまで
併願を組んでおくべきです。
もちろん、いざとなれば
公立進学すればいいという
考え方もあるかと思いますが
それなりにリソースを注いで
中学受験に挑むのであれば
本人に自信をつけさせるためにも
全滅という結果は回避させるべきかと。
ブログとか見てても
ある程度押さえていれば
チャレンジのみともできますが
そうでないケースもあるようなので
そこは、塾の先生から
表だって反対されてなかったとしても
親として堅めの対応こそ大事と
肝に銘じて欲しいなと。
2023組みでもフタを開けてみれば
偏差値が上がっていたりの変動も
ありますし、子供が減ってても
中学受験人口は増えてて
過当競争でもあるので
本当に何があるのか
分からないものと思う
保守的な手当てこそ保護者が
フォローすべきもので
はないでしょうか。