目次

1、吉永町(岡山県備前市)の奇跡

2、吉永町(和気郡)の成立(昭和23111日)

3、和気郡吉永町加賀美の成立(昭和2931日)

4、吉永町は大宝天皇(美良)を昭示する地文

 

上記の地図で明らかなように、皇位の継承に必要な「三種の神器」をあらわす地名「加賀美(鏡)都留岐(剣)多麻(玉)」が一つの町内に隣接して存在しています。その町とは岡山県備前市吉永町です。

この備前市吉永(よしなが)町は、戦後に出来た新しい町名ですが、二所の宗廟から牧平大門を鑑る!「藤太夫島」 と「佐久島」(研究ノート№4)でご紹介した「石清水八幡宮」と「牧平大門」の串呂を、さらに西方に延長すると、その串呂線上に存在する町で、大宝天皇(美良・よしなが)を表す地文です。

「加賀美、都留岐、多麻」は、奈良時代に出来た歴史の古い地名のようですが、地名のできた由来は分かっていません。今回は、この岡山県備前市「吉永町」にある、三種の神器をあらわす地名についてのご紹介です。

 

 

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https://note.com/quanro/n/n045ac524cdd3

 

 

神皇正統 三浦皇統家 系図(しんのうしょうとう みうらこうとうけ けいず)
後醍醐天皇
-尊良天皇-興国天皇-小室門院¬
-宗良親王――――――小松天皇-松良天皇-大宝天皇-----三浦芳聖
-義良親王――――――寛成親王-綾子皇后-大宝天皇
-宗良親王――――――小松天皇-松良天皇-光良親王----睦仁親王

 

 

神皇正銃の天皇が天の岩戸篭りした事が地文に秘められていると理解されたとき串呂哲学の要諦が一気に解明されたのであった。