いつもありがとうございます。maruです。

 

僕はかなり前よりスキンケアも菌のバランスが大切だと考えていました。

発酵マコモを取り扱い、菌への関心はさらに加速しました。

 

 

流行りのコロナウイルスと菌との関係を、今日は海外の論文でまだプレプリントの状態のものを参照にしていますが書いていきます。

プレプリントの状態の論文参照ですので、そうかもしれないという感覚でお読みください。今日は少し長いです。

 

 

 

COVID- 19の流行は新型コロナの助けを借りたプレボテラ属細菌によって引き起こされていることがかなり多い!

この情報はプレプリント(未査読)の論文ではございますが2020年2月3日に発表されています。

 

プレボテラ属細菌は誰の体にも生息している常在菌(日和見菌)です。
新型コロナが細菌に感染して、暴走した細菌が肺炎を起こす、または肺炎を悪化させる!

という説の論文になります。

 

 

 

ウイルスは細菌にも感染する!

 

新型コロナウイルスはヒトの細胞に感染するのと同じように、ウイルスはとても小さいので常在菌にも感染するということは昔からわかっています。

 

こうした細菌に感染するウイルスのことをバクテリオファージと言います。

 

この細菌に感染するという特徴は新型コロナウイルスだけではなく通常のインフルエンザウイルスにも見られます。
インフルエンザウイルス感染でも二次連鎖球菌性肺炎の重症度を悪化させ肺炎球菌の付着の増加を招くということが知られています。

 

 

プレボテラ属細菌は日和見菌です。日和見菌とは普段は大人しい菌です。
善玉でも悪玉でもないこの日和見菌がウイルスに感染することで病原性の悪玉菌となります。

新型コロナウイルスに感染して悪玉菌となった病原性プレボテラ属細菌は人体は、悪玉でもない日和見菌として認識されます。
 

この病原性となったプレボテラ属細菌が肺炎を起こした場合、PCR 検査をしてもウイルス感染は陰性と出てしまうことが多いです。
このため今回のコロナウイルス騒動では、症状が出ていて検査をしたら陰性で、後にしばらくたってから陽性でしたということが起こっている義反応のカラクリはこの部分もあると思います。
 

新型コロナウイルスが感染する細菌は、呼吸器系感染ではプレボテラ属が多く、消化器系感染ではバクテロイデス属に感染することがが多いです。

 

このように、ウイルスが人の細胞に感染するだけが感染ではなく、体内の日和見菌に感染し発症するというルートがあるということです。

 

 

このため、体内に有益な強い善玉菌を乳製品や発酵食品でとることが予防に良いといわれてたりします。

 

※プレボテラ属細菌は東南アジアや、植物性炭水化物をとる人種に多く日和見菌でほとんどの日本人の体内に生息しています。米を主食とする日本人にとって馴染みの菌で決して悪い菌ではなくお米の炭水化物を分解し人体に有益な状態に変化させてくれているありがたい菌です。

 

Qualliaでは、善玉菌を取り入れるプロバイオティクスより、生まれてから今日に至るまで体の中で活躍してくれている善玉菌を、元気にパワフルにするためのプレバイオティクスをおすすめしています。

 

 

 
 

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発酵マコモも菌を取り入れるということでは、プロバイオティクスのように思いますが、発酵マコモは日和見菌で筋群のバランスを整えることに優れています。どちらかと言うとプレバイオティクスの発想の菌になります。

 

 

細胞も、カラダに住む菌も元気にパワフルに過ごしましょう。

 

 

 まとめるのが苦手で長く読み辛かったと思いますが、最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 ※ウイルスが菌に感染することは確かですが、参照にした論文はプレプリントのものですので、参考程度に留めて下さい。