直前期の不安の根源 | 税理士受験生のメンタルを支えていくブログ

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いろいろな悩みがあると思いますが、
少しでも参考になることがあれば幸いです。

7月に入りました。

今日は七夕です!

合格祈願をしましょう。

そして合格すると強い気持ちを持ちましょう!

 

直前期は誰しも不安になるものです。

強い気持ちで臨むために不安の理由を知りましょう。

 

 

◆本気だから不安になる

この時期に不安にならない人は少ないと思います。

不安でないけど本気でもないという方は多分います。

翻って、今不安になっているのは本気である証拠です。

 

まず、本気でいる自分を認めてあげましょう。

本気だから不安、全然悪いことじゃありません。

そうやって不安である自分を受け止めてあげる。

そうすると少し肩の力が抜けると思います。

 

不安だ不安だ!これじゃだめだ!と思えば思うほど、

勉強に集中できなくなり、

現実逃避したくなったり、余計なことに手を広げたくなったり、

と行動にぶれが生じやすくなります。

これはとても悪循環です。

直前期にぶれていくのは致命傷になりかねません。

でも不安で焦ると見失いやすいのです。

 

不安な自分を受け止めて認めてあげると、

少し冷静に考えられるようになると思います。

 

 

 

 

 

 

◆先のことより今に集中する

今やることは先のことを考えることではなくて、

目の前の勉強に集中することです。

今未来のことをいくら考えても結論は出ません。

未来のこと=結果を考えるから不安に陥ります。

 

直前期の今やることは、

試験日から逆算した計画をしっかりと消化していくこと。

余計なことを考えて集中力を落とすことなく、

日々着々とやることをやって、合格に近づくことです。

 

直前期の前までは合格を目標にして勉強します。

目標が明確でないと勉強に身が入らないからです。

 

直前期になれば勉強をしようという気は起きるので、

合格を目標として考えることの重要性が減ります。

その重要性はもう十分にインプットされてますから、

直前期は今日の計画を達成することを目標にします。

このことをはっきりと意識に落とし込むことができれば

目の前の勉強に集中して、不安になる時間がなくなります。

 

 

計画に沿って目の前の勉強に集中しましょう。