インド映画「ロボット」の紹介...♣ | Q太郎のブログ

Q太郎のブログ

パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

 

インド生まれの超絶特濃アクションSF映画「ロボット」5月12日 ...

 

 

 天才工学者バシー博士

 

(ラジニカーント)が、長年の研究の結果、

 

自分そっくりのスーパーロボット、

 

チッティ(ラジニーカント2役)

 

を完成させた。お父さん ロボット

 

 

 

 人間以上の能力を

 

持つチッティは、様々な経験を

 

経て、感情にも目覚めていく。

 

しかし、博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・

 

ラーイ・バッチャン)に

 

恋愛感情を持ったことによって、

 

生みの親の博士と断絶したチッティは、

 

悪の科学者によって、「悪のロボット化」し、パック ランニングダッシュ

 

大騒動を巻き起こして

 

いく・・・。

 

 

 

 

「ムトゥ 踊る」マハラジャで

 

90年代、ミニシアターを中心に

 

インド映画ブームを巻き起こした

 

インドの真のスーパースター

 

(本当に、映画のタイトルより先に、

 

スーパースターのロゴが、ババーンと

 

出る!)

 

ラジニカーント大先生が、

 

博士とロボの2役を演じきった チョキ ♂ ♀

 

渾身の復帰作。

 

 

 

 ロボットの能力発揮

 

シーンも高速でフルコース料理を

 

作ったり、秒単位で本を読破、

 

電話帳をすべて暗記、でも 充電切れで ガックリ あせる

 

機能停止・・・。

 

 

 

と、どこか藤子F不二雄のキャラ的。果てはSF

 

では、前代未聞のロボとサナとの

 

生○行動で子孫保存の技術まで開発

 

する(原理不明)! 宇宙人 タコ ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半の見せ場でもある、サナに

 

絡んだチンピラ集団との走行中の

 

電車内でのカンフー対決は、

 

チッティは電車から叩き落されても、

 

高速ダッシュで追いついて続行

 

される。 バスハッ ランニング ダッシュ

 

 

 

 恋に敗れてからのチッティは、

 

なぜか竹内力風味のメッシュ

 

入り極悪オヤジ化し、磁力で警官隊の

 

マシンガンをすべて奪い、100連

 

マシンガンを、こしらえての大虐○や、

 

「マトリックス リローデッド」

 

みたいな高速道路での、カーチェイス

 

(メイキングを見ると驚くほど

 

CGではなくスタントで撮影

 

されている!)で、破壊の限りを尽くす・・・。

車 バス 車 電車 自転車 ドンッ 車 自転車ハッ

 

 

 

 

 クライマックスでは、量産型

 

悪のチッティが、何百人も集合して

 

画面中が、ラジニだらけになる。ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

 

 

 

 

国民的“アラ古希”スターが魅せる、インド映画『ロボット2.0』は ...

 

 

 

 100人チッティが合体し、蛇や人形など、ヘビ

 

様々な形にトランスフォームして、

 

繰り出される大破壊シーンは、ジンジャーブレッドマン

 

2つの村の住人たちが合体して

 

巨人を作り、戦争するという

 

イギリスのホラー作家 クライヴ・パーカーのハロウィン

 

『丘に、町が』

 

(血の本に収録)を想起させる・・・。おばけ

 

 

 

 

 

 インド映画といえば、欠かせない

 

ミュージカルシーンも豊富で、

 

伝統的な民族衣装系ではなく、

 

SF的衣装のミュージカルシーンが バレエバレエバレエ音譜

 

唐突にブチこまれる。

 

 

 

チッティが

 

感情に目覚めるきっかけでもある。目

 

 

 

 火事場からチッティに全裸で

 

救い出された少女が、羞恥心から

 

道路に飛び出してしまいトラックに 大泣き 笑い泣き

 

轢き○され、いきなりがっつり○体が

 

映るショックシーンや、サナの

 

血を吸った蚊のところに出向いて、

 

蚊の一族を前に、

 

 

 

「もう彼女の血を

 

吸うな!」

 

とチッティが、直談判する あんぐり チューリップ ちょうちょハッちょうちょ ちょうちょ ちょうちょ ちょうちょ 

 

・・・など、随所に異文化を

 

感じさせられる。

 

 

 

 

 

 鑑賞後は、アクション、SFだけで

 

なくミュージカルやラブロマンス

 

まで、何本もの映画を、まとめて イルカ波

 

見たような満腹感が間違いなく

 

得られる、インドSF映画を撮ったと恐竜くんハッ

 

言うよりは、SFというジャンルが、

 

インド映画に飲み込まれて出来た

 

と言ったほうが、ふさわしい作品 拍手 グラサンハートクラッカー

 

である・・・。

 

 

 

備考:この内容は、

2012-8-21

発行:洋泉社

「洋泉社MOOK 映画秘宝EX

映画の必修科目03

~異次元SF映画100~」

より紹介しました。

 

 

 

 

映画『ロボット2.0』公式サイト|10/25(金)より全国ロードショー!

 

 

「ロボット 2」もスゴい!