■目録
・JR九州の運用調査2022_9!_No.1(当記事)
811系南福岡所属共通運用 全日
811系南福岡所属ロングシート車運用 全日
・JR九州の運用調査2022_9!_No.2
813系筑豊所属クロスシート車運用
817系筑豊所属ロングシート車運用
815系熊本所属ロングシート車運用
817系熊本所属クロスシート車運用
821系熊本所属ロングシート車運用
817系長崎所属クロスシート車運用
■はじめに
2022年9月23日ダイヤ改正以降のJR九州北部の普通・快速列車の運用調査です。
今回は
南福岡所属PM,Pl,R6,R3,Rw,VM
筑豊所属RG,VG,XG
長崎所属VN
熊本所属NT,VT,UT
についての運用調査を公開します。
■注意事項
独自の調査ですので、誤った箇所があるかもしれません。予めご了承ください。
回送列車の列車番号、及び発着時刻は予想であり、正確なものではございません。
運用の略称、及び運用番号についても、独自のものを使用しています。
■今年度ダイヤの総評
今年のダイヤ改正より、運用及び両数、本数が大幅に削減されました。特に415系鋼鉄車の運用消滅は衝撃が大きいです。福岡・大分地区での415系全体の運用は、改正前の26から改正後の8に、対して821系の運用は8から9、815系熊本車の運用は12から13と、それぞれ増減しています。肥前浜以南の系統分離により、7運用分の長崎運用が浮上したと見積もられ、415系が離脱した18運用(26-8=18)のうち7つはDC、1つは821、1つは815でそれぞれ補填、残りの9つは減車及び減便で消滅したものと考えられます。
また821系は全車熊本へ転属、さらに熊本、長崎、早岐の817系の一部が鹿児島へ転属となりました。鹿児島本線地区においてはほぼ白紙改正といっても過言ではないでしょう。813系のワンマン車は大幅に運用数を増やし、これが大分地区で運用されることとなりました。日豊本線北部地域で6両でのワンマン運転が開始され、これまで813系の座席撤去車と非座席撤去車は混交して運用されてましたが、今回のダイヤ改正で、6両固定運用に座席撤去車、3両固定運用に非座席撤去車が充当されております。以前は3両固定運用のみで9両を組成されることはありませんでしたが、今回9両を組成されるようになりました。817系南福岡所属車は福北ゆたか線での運用を取りやめ、代わりに821系が入線されるようになっています。
本ダイヤ改正で、幸崎、多良、大牟田で夜間滞泊する車両が消滅し、二日市、荒尾、長洲で増解結を行う車両が消滅、原田行、竹下行の定期列車が消滅しました。
■415系南福岡所属ロングシート車(Fo)
・充当車両
・平日
・土休日
■811系南福岡所属共通運用(PM)
・充当車両
PM1,3,5~8,15,16
PM101~104,106,107,110,111
PM1504,1511,1512,2009,2010,2013,2014,2017,2108,7609,8105
・全日
■811系南福岡所属ロングシート車運用(Pl)
・充当車両
PM1504,1511,1512,2009,2010,2013,2014,2017,2108,7609,8105
・全日











