入場者特典が貰えなかったらかなしいのでその代わりになるように(?)特典付きのムビチケ買いました。
映画の狂児と聡実くん。
和山やま先生の狂児と聡実くん。
ムビチケを買いに行ったときにフライヤー貰ってきました。
ハイキュー!!のフライヤーが置いてあったのでそちらも。
結局入場者特典は貰えました( ^ω^ )♪
ポストカードサイズかな?
少し大きめに感じる。
ダイソーのポケットにしまいました。これ便利。
もう5冊目くらい。
映画館にはカラオケ行こカフェの聡実くんと狂児の缶バッジとアクリルキーホルダー、透明なスマホケースには『カラオケ天国』のステッカーを挟んで【カラオケ行こ!】スタイルで行きました。
完全武装よ。どこからでも来いッ!
さてさて、映画です。
ねたばれます。
結論から言って、面白かったです。
めちゃくちゃ笑いました。
映画には映画の良さがありました。
序盤の、始まってすぐの芳根ちゃんのセリフあたりでもう笑ってました。笑
原作にはないシーンです。
『紅』の“前奏42秒”も、もはやもう文字だけで面白い。笑
長い前奏を終えたあとに長い間奏が待ってるの映画と関係なく笑ってしまった。
26秒とかだったかな?って検索かけたら『紅』の間奏って1分以上あんの??!
ずっと綾野剛くん(狂児)がヘドバンしてるかと思うとつらくなってくる(´・ω・`;)笑
聡実先生曰く、「終始裏声が気持ち悪い」狂児の歌声とはどんなもんぞとわくわくしてた。
“終始裏声が気持ち悪い”
まさにソレだった。笑
感想言い合ってたら母が「裏声が気持ち悪いだけで音は合ってるんじゃないの?」って疑問を投げかけてきて、返せなかった…
たしかに。
裏声は気持ち悪いけど歌ヘタ王になるほどのヘタじゃないよな。笑
祭林組歌下手すぎ。笑
イケる歌に『紅』挟むのやめて笑
絶対くるってわかるから「紅だーッ!!!!」がくる前から笑っちゃうのよ。
今日のうちの晩ごはん、たまたま焼き鮭だったんだ。
身から皮を剥がしてたら笑えてきちゃって。
私わかってなかったんだけど、聡実くんのお父さんは鮭の皮が好きなのね(^^)?
うろ覚えだけど愛とは与えるものみたいなやつ。
だから聡実くんのお母さんは自分の鮭の皮をお父さんのお米の上にのせたのか。わからなかった。
焼き鮭食べながらそのシーンについて母と話してたら「皮好きな人いるよね」って言われて、そうなのかーーー!って合点がいった。笑
映画は和田くんの出番が増えてました。
ちょっと鬱陶しい和田くんだけど映画の聡実くんは合唱部に対してあんまり誠実じゃないので言われても仕方ないと思いました。
そもそもその設定要るか?
合唱部をサボるという。
それだと狂児にキレる聡実くんに同情できなくなる。
原作にはあるモノローグが映画では一切なかった。
聡実くんの脳内が見えないのでツッコミ面で不安だったが映画は映画で面白かった。
聡実くんの歌う『紅』。
漫画では音がないからカスカスの声はご想像にお任せだけど、映画は音があるし演者もいる。
聡実くんの天使のソプラノと声変わりの狭間をどうするのか心配だった。
齋藤潤くんのカスカス声、すばらしかった!
歌うまかった(・∀・)
終わり方は全く違った。
この作品は絶対にエンドロールで席を立ってはいけない作品だ。
映画の終わり方は春から大学生の聡実くんが出てこないので演者に負担がかからないな〜巧いな〜と思った。
映画【カラオケ行こ!】のウルトラティザー予告が出た当時、土砂降りのなか背広を脱いでびっしゃびしゃのずぶ濡れで背中の刺青透け透けで歩いてる狂児の映像を見た原作ファンの方が「違う」と言っていた意味が今はなんとなくわかる気がします。
なんとなくですが、、
刺青透け透けもラストの狂児の腕まくりも学校前で待ってる狂児も“違う”とは思うけど、映画は映画として見れる。
気になってたんだけど、原作の表紙はネオンが煌めく夜の街なのに映画のイメージは水色なのか真昼間って感じよね。
カサもさ、自分は入らずさしてあげるんがいいのよ。
てかなんなん映画のあのカサ。笑
主張強いな。
そんなんどこで見つけてくんの。なんか高そうだし。
漫画【カラオケ行こ!】をボーイズラブとして読んでいる私です。(自己紹介)
私は常々自分はBLを読む割にBL脳ではないなと感じていますが、今回どうだったのかな?
みなさん映画もそれ要素感じたのかしら。
私は映画の【カラオケ行こ!】はBLと感じなかった。
なぜかはわからん。感覚。
「聡実くん置いて死なれへんもん」も全然ときめかないのは映画の聡実くんが照れないからかな〜?
全編通して原作を読んだときの、ぎゅん!っと胸を掴まれたような搾られたような感覚はなかった。
【夢中さ、きみに。】の二階堂くんと目高くんにもぎゅん!ってなる私です。(自己紹介)
【ファミレス行こ。上】を読んでから急速に観たい気持ちが膨らんだ映画【カラオケ行こ!】。
面白かったです。
【ファミレス行こ。】も映像化して欲しくなくはないけど(複雑)、組長が北村一輝さんだったからなー
キャスト見たときから組長が若いことが気になってた。
その上続編でマサノリが出てきて、北村一輝さんだと若すぎるよなーと。
役者なんだから中の人の年齢はどうでもいいっちゃあそうなんだけど、見た目組長と狂児がそんなに変わらんように見える。
漫画の組長のデザイン好きなんだ。
組のひとは知らんがああいうおじさんいそうで。笑
【カラオケ行こ!】も【ファミレス行こ。上】も今貸し出し中なのでロスがすごいです…笑
燃え尽きたわ。
なので電子で買いました。
紙と電子なんて私には贅沢。
でも悔いなし!
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映画【カラオケ行こ!】を一緒に観に行った母がラストの『聡実』の文字の刺青を見落としていたことがわかって驚きのあまりここに追記している…。
結構これみよがしに腕まくりしていたので原作読んでた者としてはふむふむにやにやとしていたし、当然みんな気がついていると思っていた。
順を追って考えてみた。
原作派の私はオチである『聡実』を心待ちにしていたのよ。
でも触れることなくリトグリのダバダバ♪紅のエンドロールが始まり、「え?終わり」感。
それでも原作派(私)は「そんなわけない」と思っている。
だから席も立たない。いつも立たないけど。
『聡実』がないのに終わるわけない。
原作と同じラストに持っていく流れではなさそう。
エンドロールが明けて出てきた狂児の腕にソレを見つけ、にやりとして映画は終わる。
原作未読の母。
アノ刺青を見て歌ヘタ王になったことを観客は知るわけだけど、そもそも刺青が入ってるブラック企業の方に刺青が二文字ばかし増えていても気が付かない。
刺青を読もうという考えがない。
原作は直接的でわかりやすかった。
あれでわからないひとはなかなかいないのではないかと思う。
よそ様のレビューに『刺青を見せたい演出があざとい』的に書かれていたけど、それでも見落としてる観客ここにいました( ^ω^; )
【ファミレス行こ。上】のあらすじを一生懸命伝えてたけどなんかイマイチ伝わってないことを突き詰めたら『聡実』に気がついてなかったってわけ。驚き。
そして、自分が見えてるものがすべて他人にも見えてるわけではないと反省。
当たり前はないってこと。
母的にはオチてなかったのでオチ説明しまくりました。くどいくらいに笑