以前も記事にしましたが…
珈琲考ばかりUPしていると、タママ(tamaの母)が哀しくなってしまうので…(^▽^;
今日はタママ対策として、季節の話題を。
毎年この季節ならではの、我が家のお約束。
それは『身不知柿』(みしらず柿と読みます)
母の故郷の名産。
私が小さい頃もずっと田舎から、送られてきていました。
身不知という名前の由来は…
* 柿の木が実の重みで折れてしまうほど、たわわに実ることから…とか
* あまりに美味しいので、我を忘れ身の程知らずに食べてしまう様からだとか
* 将軍に献上したところ『こんなに美味しい柿を私は今まで知らなかった』と
言ったことからだとか…
…諸説あるようです。
今年は、4月に降雪があり、低温で花芽が凍結してしまい、
収穫量が非常に少なく、産地の方はとても苦労されたようです。
また小さめサイズの柿が穫れず、収穫量が少ない半面、
穫れた柿は、大きなサイズが主となってしまったようです。
我が家に届いた柿もかなり大きいです。
ちなみにこの身不知柿は渋柿です。
渋抜きをすることにより、甘くて美味しい柿になります。
二重のダンボール箱に詰められた実の周囲に焼酎を振りかけ、
きっちり封をして出荷されます。
箱の上には『開函日は○月○日です。』と書かれていて、
届いてもすぐには開けられません。
私が子供の頃はダンボールではなく、木箱で送られてきていました。
同じように開函日が書かれているのですが、
これをタママは待ちきれず…( ̄- ̄;)え?tamaじゃなくてタママが?
木箱の上の、封をしている板を1~2本そ~っと外し、←そっとやってもイミはない。
箱の内側の新聞紙をかき分け、隙間から覗いて、
熟れていそうな実を取り出してフライングで食べ…(笑)
またそ~~っと板を戻し、釘を打てば…ほら元通り ( ̄□ ̄;)さすがタママ。
懐かしい子供の頃の記憶です。
最近では炭酸ガスで渋を抜いたり、色々な方法があるようですが、
やはり昔ながらの焼酎での渋抜きは、家中に香りが広がり、
開函日を待つ間も楽しめます。
時が経ち、田舎から送られてくる身不知も途切れ…
それでも『田舎のあの柿』が忘れられず、ある時タママに聞いたところ、
『あ~あの柿は身不知と言って、ウチの地方のちょっと珍しい柿なのよ』と。
…もっと早く教えて下さい…タママ(T-T)
ワタクシ、記憶を頼りに何年も探していたのですよ…。
早速、母の故郷の地元で身不知柿を送ってくれるお店を探し、注文。
無事、懐かしの味に出会えました♪ (〃∇〃)やっと会えたね~。
以来ずっと送っていただいてます(^^)
ダーリンも以前は、それほど柿に思い入れもなかったようなのですが、
身不知を知ってからは、毎年楽しみにしているようです。
…しかし…タママ対策としてこの記事をUPしたのですが、
身不知柿…もちろんタママのところへも届けてあるので…意味なかった(ノ_-。)
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