1mのパットが90%の以上の確率で入る!YONEXさんの新作パター!
最近は試合に向けて精進しておるワケでございますが・・・
やはり最後はパッティングでして、ココが安定していれば必然的にスコアはまとまるワケで・・・
一応毎日、少しづつでもパッティング練習しておるワケですが、やればやるほど難しさが分ってきますな。
んだもんで、ギアヲタクなQPさんとしては、ココはギアに頼りたいワケですよ!
そんなこんなでネットをチェックしているとこんなキャッチコピーがありました↓
1mのパットが90%の確率で入る!
もうね・・・ダウン寸前のボクサーっくらいクラクラ来ましてですね・・・
もういいや・・・ダメでもいいからネットでポチッ!っとやってやろうかと思ったワケですが・・・
『俺持ってるよ!』
っと突然の梅雨の晴れ間みたいなお言葉が降り注ぎまして、本日のインプレッションと相成りました。
それがコチラ↓
YONEXさんの新作パターであります
EZONE TP-F1B←クリック!クリック!
でございます!
同じキャッチコピーでありました同社のトライプリンシプルパターの後継モデルだと思われます。
アレはとっても変わったアドレスをしなくてはいけないパターでした。
トライプリンシプルパターの記事はコチラ←クリック!クリック!
今回のモデルは↓
見た目は若干独創的ではありますが、初代トライプリンシプルパターほどの違和感はありません。
むしろ↓
現代の大型マレットに見慣れたせいでしょうか?
きっと独特な形状ではあるんでしょうが、気になりません。
トウ&ヒールのウエイト配分を大きくしてあるような作りで↓
重心が深くなるよう、後ろのほうに厚みが設けられているのがヨネックスさんっぽさ!
ゴルフクラブの製造デザインとして、ずーっと一貫して重心を深く作り続けたのはピンゴルフさんとコブラさんとPRGRさんと、このヨネックスさんであります。
そのノウハウがパターにも活きているんですね!
構えてみると↓
四角いヘッドにスペードマークの片方のような白い模様が付いてます。
これはフィボナッチ曲線と言って、自然界の曲線美からヒントを得た、アドレスしやすくしてくれるアライメントデザインなんだとか!
確かにアドレスしやすく好印象でした!
さて、実際に打ってみると打感もソフトで良い感じ!
それよりなにより、球筋がス~っと強く転がってくれるところに驚きを感じました。
何でだろう?っとフェースをのぞき込むと↓
最新のEZONEドライバーで縦研磨フェースが紹介されておりましたが・・・
今回のこのパターにも縦研磨ならぬ縦ミーリングフェースが搭載されております!
間違ったストロークをすると、インパクトの瞬間 フェース面上をボールが横に滑ってしまってあらぬ方向にボールが打ち出されてしまう事があるワケなんですが、この縦ミーリングフェースだと溝が縦に走っているので、ボールが横に滑る事なくターゲットへ打ち出させるってワケ。
まさにミスに強いパターと言えます!
そうなると、俄然キャッチコピーの通りなんじゃないか?っと思うワケですが、やはりQPが使うと90%以上で入るとは言えません。
んでもそれはアドレスの段階でエラーが出た時のお話しでして、確かに真っ直ぐアドレス出来ればカップインの確率が良いパターに感じました。
どちらかというと真っ直ぐ引いて、真っ直ぐヘッドを打ち出したいプレーヤー向きかと思います。
ぜひ皆さんも打ってみて下さい!っと思うワケなんですが、シュリンクが被ったヘッドでは縦ミーリングフェースの効果が薄いので、試打が難しいところ!
誰か買うのを待つか、お近くの中古ショップで打てる事を期待して下さい。