今回向かったのは 京都の宇治市。
京都市内は よく遊びに行ってたけれど
宇治方面は 小学校の修学旅行以来じゃ
なかったかしら・・・
観光客が多いのと気温が高くなるだろうからと 朝６時に家を出る予定だったけれど
実際は７時近くなってからの出発になった。
下道から 行くつもりだったけれど
琵琶湖大橋あたりが 混むだろうと
京都縦貫から京滋バイパスコースで
とりあえずの 目的地 平等院へ向かった。
出発の１時間ミスったことが 響いたのか
宇治西まで来て渋滞に
はまってしまった。
考えてみれば 世間では 平日、出勤時間帯、自然渋滞もやむを得ない。
どうにか 目的地に着いたときは
あちこちの駐車場もすいてて
楽に止められた。
ところが そのころから どんどん大型バスが増えて来た。
修学旅行の生徒たちや 小学生の遠足だったんだろう・・・
平等院内は 屋根のある建物以外は
ワンコOKだが 細かい砂利が敷き詰めてあるので カートに乗せると 大変だとわかっていたので ひめはリードで 歩かせた。
そこで 私は 荷物を空っぽのカートに
乗せて 引っ張って歩いていくことに・・・
小学生の頃に見た記憶は 美しい大きな建物だったけれど 大人になってみる平等院は
予想より小さく思えた。
それでも その威風堂々とした佇まいは
圧巻で そして 息をのむ その美しさは
新緑の木々と相まって 見る人の心までも
洗われるような そんな神秘的な力さえ 感じられた。
正面にまわって 10円玉をかざして
お決まりの写真を撮ってみた。
そして たまたま 修学旅行生についてたガイドの説明に 耳をそばだてながら
中心部の丸い円の中の仏様を
こんな位置からだと 見えるはずもないと
思いつつ 目を凝らしてみてみたら
見えた！
若いころは近視だったけど いつのまにか
眼鏡もいらなくなり
シニア世代ならではの お得感を
少し感じた瞬間だった。
越前市の紫式部ゆかりの公園でも 藤の花は
きれいらしいが 今年は行けずじまいで
この平等院でも 立派な藤棚があるけれど
当然 時期はおわってて・・・
ひめの 日よけに使わせいただいた。
平等院を出たら 参道から宇治川周辺を
散策。
あいにく 水曜で 休まれてるお店も
あったけれど テラス席も多く
ワンコ連れでも 楽しめそうだと
少し楽しみにしてたのだった。
まずは 定番の抹茶ソフト。
ひめに奪われそうになりながら
で
結局 たびたび 奪われて・・
スタバでも小休憩。
このあたりから 日差しが強くなってきたので ひめは リボンから 麦わら帽子へ・・
ランチもいろいろ 考えてたんだけど
入ろうとするテラス席は どこもいっぱいで・・・
結局 そういえば ラーメンも京都は
有名な店がたくさんあるくらいだし
ラーメンにするかと・・
結局 お昼の定番
ラーメンに・・・
そばで見つめるひめの視線が気になり
ひめをカートからおろし
さてさて ゆっくりいただくことに・・・
さすが宇治
ラーメンにも抹茶が練りこんである・・
ひめは いつものように 持参したフードを
むさぼるように食べ・・・
甘党の私は これもいろいろ調べていて
食べたい店はあったんだけど
人が多くて テラス席は入れず・・・
結局 どこにでもあるような 白玉ぜんざいを 頂くことに・・・
まぁ たくさん歩いたのもあって
おいしく 胃袋をみたしてくれた。
紫式部像は 越前市のは 立ってたけど
ここは座られてて
顔立ちが 少しちがってみえた。
光る君の吉高由里子には
越前市の紫式部像の
ほうが似てると思った。
宇治神社近くの「源氏物語』の宇治十帖モニュメントの前でも・・
「浮船」と「匂宮」らしい。
宇治神社前でも 写真を撮ろうとしたら
外国人観光客が あっという間にたくさん
集まって 遠巻きから カメラむけられたり、ひめのそばまできて スマホでパチリ！
源氏物語より ひめのほうが ひょっとして
関心もったとか・・・
縣神社にも寄ってお参りしてきた。
ここでも 外国人観光客の視線を感じながら
日本人として ちゃんとしたお参りの仕方を
見せてあげないとと
旦那と並んで お参りしたが
なんと お賽銭入れて 「二礼二拍手一礼」は したものの
鈴をならすの 忘れてた～
とまあ なんだかんだあったけど
ひめを連れて楽しい時間を過ごすことができた。
しかし 想像はしてたものの 外国人観光客の多いこと。
参道から宇治川沿いを散策してても
日本語は お店のひとだけ。
そして 派手な洋服に リボンつけたり
麦わら帽かぶせたりしてたせいか
ずっと注目の的だった。
キュート！（cute)
クーアイ！（可愛）
ピャオリャン！（漂亮）
可愛い～ きれ～～ の連発だった。
ひめは こういわれても 別に動じるわけでもなく いつもの笑顔で 愛想ふるまいてた。
楽しかったね、また お出かけしようね。