猛暑が続きます。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先日、子どもいえにかこさとしさんの紙芝居が届きました。 



そして、なかよしライブラリーの紙芝居立てに入れると…。

読み手3人に対して、聞き手1人。


大きな声で上手に読みます。


年長さんも読み手をサポート。


「俺が読む」「俺も読みたい」と小学生男子がかわるがわる読み手をしてくれました。

そして、読みたいけどまだ字を読むことができない年長男子が、読んでいる小学生の後ろでその様子を見ています。

「俺もいつか読みたい」と思っているのだろうなと感じました。読み言葉に対する興味がグググっとあがった瞬間があったようにも思います。

異年齢構成の良いところは、できる子とまだできない子がいること。できている子を子どもが観察して自然な学び合いができるところです。

そのために、子どもの成長や発達を助ける環境作りを、大人はどれだけできるのかが本当に大切だと感じています。


この場面では、かこさとしさんの紙芝居、なかよしライブラリーの紙芝居立てとちょこっとテーブルが演出してくれました。





本を読むのは好きじゃなくても、紙芝居は読みたいなんて、「読む」が違うのかな?なんてつぶやいてみたら、お友達が↓こんなコメントをくれました。

「紙芝居の特別感、ありますねえ。
紙をスライドすることによって話が進むカラクリ仕立てがまたワクワクします。」

なるほど、紙芝居の特別感と、ワクワク感が「読む」をやりたいと子どもに思わせちゃうのだな。

「本読みなさい」など大人が子ども読ませようとすることなく子ども自身がが「読みたくなる」。


そんな環境づくりができる教師でありたいと思いました。


子どものいえの環境づくりのハード面を支えてくれているのが、国産の木材を自社製造しているなかよしライブラリーさんの子ども家具です。


毎週土曜日、西高根モンテッソーリ子どものいえではなかよしライブラリーの子ども家具とおもちゃの体験会と注文受付をしています。


注文したいけど、オンラインではイメージがわかない、実際に見てから注文したいと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ家具とおもちゃの体験にいらして下さい。

ご覧いただくのは、子どものいえで実際に使用しているものになりますが、本棚の大きさ、テーブルの大きさや脚の長さなど、すべての教室をご覧いただけます。

ご希望の方はLINEよりお問い合わせください。



その際

①お名前
②お子様の年齢
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④お問い合わせ内容

をお知らせください。


西高根モンテッソーリ子どものいえ

古賀久美子