私は、今までに癌に関する書物をたくさん読んできたし、独学で医学や薬学の勉強をある程度した。

とはいえ、大学で医学や薬学を習ったわけではないし、そもそも大学進学すらしていない。

だから、これから述べる内容については、改めてその正否を確認されてください。

そして、もし、これから述べるアイデアを活用したいと思われましたなら、専門的に必要な全ての検討や調査をしていただき、安全性を慎重にしっかり確認しながら、進められてください。



今回も、癌間質を豊富に持つ癌に対してマイクロ波光を使うアイデアを述べる。

今回のアイデアは、前もって癌間質のコラーゲンと結合する物質を投与する。この物質は、体温と同じくらいの温度ではコラーゲンと結合しているだけの物質であるが、温度上昇によって、例えば温度が10度くらい上がると、コラーゲンを分解する物質に変化し、コラーゲンを分解し始めるというようなものである。この物質は、投与した後、正常な間質にも結合しているはずだから、できるだけ多くの角度からマイクロ波光を癌病巣に集中的にピンポイントに照射できる装置を使って、正常な間質の温度はほとんど上げずに、癌間質の温度だけを上げるのである。そうすれば、癌間質だけを分解できるだろう。

そして、念のために、マイクロ波光を照射して適当な時間の後に、正常な間質のコラーゲンと投与した物質との結合を解離させる物質を投与するべきだろう。

又、最初に投与した物質が正常なコラーゲンと結合している間に、その部分に対して免疫反応が起こるかもしれないので、まず最初に、免疫抑制剤を投与しないといけないかもしれない。

あるいは、コラーゲンと結合しないが温度が上がるとコラーゲンを分解する物質を投与するという方法もある。この場合は、それを投与してからかなり長時間マイクロ波光を照射し続けるか、何回も断続的に照射し続けないといけないだろう。

ところで、その物質は、温度上昇後コラーゲンを一回分解したら別の物質に変わって、二度とコラーゲンを分解できないものでなければならない。

以上述べてきた方法も、癌病巣のある部位や癌病巣の大きさや癌の性質や周囲の正常組織が何であるかや患者の病態などによっては、使用することがかえって結果的に良くないかもしれない。

一時的な効果だけでなく予後もしっかり考えて、他の方法とも比較検討しながら、総合的に判断するべきである。

ところで、癌間質のコラーゲンを意図的に分解することで、コラーゲンに対してアレルギーを持つ可能性があるようであれば、今回述べた方法は、そもそも使えない方法ではないだろうか。

ただし、アレルギー反応だけを抑制して正常な免疫反応は抑制しない薬があれば、話は別かもしれないが。

最後に、以上述べてきた内容は、癌に関する書物はたくさん読んできており、医学的な知識もある程度は持っているが、正式な医学の専門家ではない私が考えたものである。

専門的に、さらに十分にいろいろな角度から、多面的総合的に考えてもらって評価していただきたいと思う。