いつぞやからか「芸能人は歯が命!」とよく言われるようになりました。(歯磨き粉のCMだったですかね?)
そのため「歯を白くする」ことは芸能人だけでなく一般の方も気にするようになり、クリーニングやホワイトニングの需要が年々高まっています。
しかし、日本人の歯は外国の方の歯に比べ、元々黄色がかっているって知っていますか?
「歯」は「エナメル質(半透明(白))」と「象牙質(黄色(クリーム色))」、その他からなります。そして、口をニーっとしたとき見えている歯の部分が「エナメル質」と「象牙質」ですが、日本人は「エナメル質」が薄いため、「象牙質」の色が見えやすくなり、外国の方より黄色く見えてしまうというわけです。
人間は「歯」で1日に5000~7000回『噛む』といわれています。しかもその時、大人1人分の体重と同じくらいの圧力がかかっているんだそうな。
「歯」は「色」が大切なのではなく「歯並び」や「歯垢の除去」などのほうが体にとっては大変重要です。
歯を食いしばることも人間にとっては重要なことで、強い歯を目指すためにも(虫歯がない人でも)定期的に歯医者さんに通うことをオススメします!
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