この論文は、2009年にWEBに掲載したものですが、いまだに昔のURLで引用されているものが見受けられますので、一部改変して再掲載することにしました。内容的には研究者向けの論文として書かれています。
当ブログの根幹をなす霊性概念に関する理論的な考察を行ったものです。
なお、著作権は秦霊性心理研究所にあります。引用される場合は、このURLを明記してください。
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【題目】
スピリチュアリティ(霊性)概念の再検討
-市井の人々が語る日本的なスピリチュアリティの定量的、定性的分析のパラダイム-
問題の所在
いわゆる自己実現(self-actualization)の研究はMaslow(1954,1964)によって、その理論化が図られているが、Maslow(1969)は晩年に発表した論文”TheoryZ”の中で、単に健康な自己実現者と超越的自己実現者の相違点について考察を加え、自己実現と自己超越の概念の差別化を試みている。
中村(1998)は、自己超越と主観的(心理的)幸福感(subjective well-being: SWB)との関係について、実証的な検討を行っている。この研究で開発された自己超越傾向尺度(self-transcendence scale:STS)は、Maslowの考察に基づいて、質問項目を構成したものである。
その結果、自己超越傾向尺度は、高い信頼性及び妥当性をもっていることが見いだされた。また、自己超越傾向が高まるほど、主観的幸福感が高まることが明らかにされた。中村(1998)の研究は、宗教的文脈から発生する超越体験のみならず、市井の人々による日常的な超越体験にも目を向けた尺度開発を行ったところに特長がある。
スピリチュアリティの諸定義
ここで、自己超越とは、スピリチュアリティ概念の中核的要素として位置づけられる概念である。
Elkins et al.(1988)は、人間性心理学の観点から「ラテン語でSpiritus(いのちの息吹き)を意味するスピリチュアリティとは、超越的な次元への自覚を通じて生じ、自己、他者、自然、人生、そして究極のものとして考えられるあらゆる事に関して同定可能な価値によって特徴づけられる存在と経験の様態である」と定義している。
その上で、スピリチュアリティ概念を以下のような成分に分類している。
(1) 超越的な次元:スピリチュアルな人は、超越的な次元が人生にはあるという、経験に基づいた信念を持っている。この信念の実際の内容は、人格的な神の伝統的な見方から、「超越している次元」が無意識または「より大いなる自己」の領域の中への、単に意識的な自己の自然な拡張であるという心理学的な見解にまで及んでいるかもしれない。彼らは、肉眼では見えない世界と、この不可視の次元への調和的な接触と適応が有益であると信じている。このように、スピリチュアルな人は、しばしば Maslowが「ピーク体験」と呼んだものを通じて超越的な意識次元を経験した人であり、彼らはこの次元との接触を通して個人的なパワーを引きだしていく。
(2) 人生の意味と目的:スピリチュアルな人は、意味と目的の探求を知っており、この探求から人生は深く有意義なものであり、その人自身の存在が目的を持っているという確信が現れてくる。この意味の実際の背景と内容は、人によって異なるが、共通の因子は、個々の人々が、生が意味と目的を持っているという確実な意識によって「実存的空虚感」を満たしていることである。
(3) 人生における使命:スピリチュアルな人は一種の「職業」の感覚を持っている。彼らは与えられた生、応えるべき呼びかけ、達成すべき任務、全うすべき運命に対してさえ責任感を持っている。
(4) 生の神聖さ:スピリチュアルな人は、生が神聖さで満たされており、無宗教的な場面設定においてさえしばしば畏敬、尊敬、および不思議な感覚を経験していると信じる。彼らは、聖と俗を区分するのではなく、生活のすべてが神聖なものであり、聖なるものは平凡さの中にあると信じている。スピリチュアルな人は、生活のすべてを神聖化するか、または宗教化することができる。
(5) 物質的な価値:スピリチュアルな人はお金や所有物などの物質的なものの真価を認めることができるが、霊的な欲求の代用品としてそれらを使うことに究極の満足を求めようとはしない。
(6)愛他主義者:スピリチュアルな人は、他者の痛みや苦難を共感しやすい。彼らは、社会的な正義にかかわる強い感覚を持ち、利他的な愛と行動を約束する。
(7) 理想主義:スピリチュアルな人は、世界の改善に関与する空想家である。霊的な人は、生活のすべての面において崇高な理想およびポジティブな可能性の実現に関与する。
(8) 悲劇性への気づき:スピリチュアルな人は人間存在に関わる悲劇の真実に厳粛さに気づいている。彼らは、人間の苦痛、苦しみ、および死に深く気づいている。この自覚は奥行きを霊的な人に与えて、生に対する実存的な真摯さをもたらす。しかし、多少逆説的にいえば、悲劇性を自覚することにより、スピリチュアルな人は生の喜び、深い理解、価値づけが強化される。
(9) 霊性の結実:スピリチュアルな人は、霊性が各自の人生において実を結んだ人のことである。真実の霊性は、その人自身、他者、自然、人生、そして「究極のもの」と考えられるものすべてとの関係に対して目に見える結果をもたらす。
このようなスピリチュアリティの定義は現代心理学で、主として西洋の思想、文化のフィルターを経て認められている要素を表したものといえる。そして、この定義は人類にある程度普遍的な要素を含んでいるといえるだろう。
ところが、近年、心理学や医学、看護学などの領域で活発になってきたスピリチュアリティ(霊性)に関する質的、量的な研究では、スピリチュアリティがきわめて多義的な概念であり、それが多様な要素から構成されていることがわかってきている。
心理学や医学に関するデータベース・サイトで検索してみると、1990年代後半からスピリチュアリティに関する研究論文の数は増加傾向にあり、これらの領域の研究者がスピリチュアリティについて積極的に研究に取り組むようになってきているといえる。

また、医学系の文献データベース「医中誌Web版Ver.3」を使用して、”Spirituality” ”Spiritual” ”霊的” ”霊性”のキーワード検索してみると、1996年以降急激に文献が増加しており、我が国においてもスピリチュアリティが医療関係者の関心を喚起していることがうかがえる。

たとえば、精神医学の領域では、自己超越をパーソナリティ測定の1つの重要な次元として位置づけている研究にCloninger,Svrakic,Przybeck(1993)をあげることができる。Cloninger et al.はパーソナリティは自己を自律的個人、人類社会の統合部分、全体としての宇宙の統合部分に、それぞれ同定する度合いによって特徴づけられると考え、Temperament and Character Inventory(TCI)という人格目録を開発した。また、木島・斎藤・竹内・吉野・大野・加藤・北村(1996)は、その日本語版の開発を行っている。
Cloningerのモデルによれば、パーソナリティの基本次元として、
(1)自己志向、(2)協調、(3)自己超越が設定される。
自己志向とは、各個人が選択した目的や価値観に従って、状況にあう行動を統制し、調整し、調節する能力を意味する。自己責任、目的指向性、臨機応変、第二の天性を啓発することを通じて自己志向の発達が規定されると考えられる。
また、協調とは他者の確認と受容に関する個人差である。それは社会的受容性、共感、協力、同情心、純粋な良心の発達の過程として規定される。
さらに、自己超越は統一的全体の本質的、必然的部分として考えられるすべてのものを確認することである。自己超越は、すべてのものが一つの全体の一部であるとする”統一意識”の状態を含むが、統一意識では自己と他者を区別する重要性がないことから、個人的自己というものはない。人は単に進化する宇宙の統合的部分であると意識する。それは、自己忘却、霊的現象の受容、超個的同一化の発達の過程として規定される。
また、Cloninger et al.(1993)のいうスピリチュアリティとは、全体としての自然、あるいはその源泉と自己を同一視するように導く、不死であろうとするわれわれの内的な切望であると定義される。そして、トランスパーソナルな同一化は、個的な自己の外側にある物事との区別がなくなることである。トランスパーソナルな同一化がスピリチュアルな受容性、あるいは分析的な意味づけによって説明できない、客観的な観察によって示されない関係性の理解をもたらすとされる。
Cloninger et al.(1993)は、従来のパーソナリティ研究において、自己超越的な側面が見過ごされてきたと主張する。その上で、こうした現象を積極的に研究の俎上にのせている。Cloninger et al.が得た資料によれば、自己超越的現象は、とくに35歳以上の成人にとって、その人の適応状態と人生に対する満足度、すなわち幸福感を知る上で重要であることを示唆している。
しかし、富田(2000)によれば、Cloningerモデルに基づいて構成されたTCI日本語版には一定の尺度信頼性はあるものの、因子的妥当性に関する問題があることが報告されており、尺度を日本語化する際の困難を伺わせるような結果を示した。これを受けて、富田は心理測定論的にもより妥当性の高い尺度開発が望まれるとしている。
つぎに、田崎他(2001)はWHOの健康概念に関する改訂の動きに応じた国際比較調査の一環として、日本におけるスピリチュアリティ観の検討を行っている。
従来、WHO(世界保健機関)は、その憲章前文のなかで、「健康」とは「完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」と定義していた。それが、1998年の執行理事会において、「完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」と改訂することについて総会の議題に上げることが決議され、その後事務局長預かりとなって、いまだに結論が出ていない。ただ、今後の健康概念の改訂に向けて、水面下で地道な調査研究が行われている。
WHOの健康概念:スビリチュアリティの含まれる4領域と18項目(田崎他、2001)
重視する程度(5段階尺度)⇒高得点ほど重要
第一領域 人間関係(Personal Relation)
1.親切/利己的でないこと(kindness to others/selflessness) ……3.67
2.周囲の人を受容すること(acceptance of others)……3.71
3.許すこと(forgiveness) ……3.57
第二領域 生きていく上での規範
4.生きていく上での規範(code to live by) ……3.86
5.信念や儀礼を行う自由(freedom to practice beliefs and rituals)……2.48
6.信仰(faith)……3.00
第三領域 超越性 Transcendence
7.希望/楽観主義(hope/optimism)……3.57
8.畏敬の念(awe)……3.42
9.内的な強さ(inner strength) ……4.00
10.人生を自分でコントロールすること(Control over your life) ……2.95
11.心の平穏・安寧・和(inner peace/Serenity/harmony)……4.05
12.人生の意味(meaning of life) ……3.90
13.絶対的存在との連帯感(connectedness to a spiritual being or force) ……3.38
14.何か(絶対的存在、神、医療関係者等)が自分の人生をコントロールすること(wholeness/integration) ……2.48
15.諦念・愛着(detachment/attachment)
・他者への愛着……3.95
・物への愛着…… 2.62
・人への無執着……3.29
・物への無執着……3.19
16.死と死にゆくこと(death and dying)……3.81
17.無償の愛(divine love)……3.19
第四領域 特定な宗教に対する信仰
18.特定の宗教を持つこと(specific religious beliefs) ……2.80
註1.赤字の数値は重要度の高いと認知された項目(ベスト5)
註2.青字の数値は重要度の低いと認知された項目(ワースト5)
小集団によるフォーカス・グループインタビューの結果、日本人のスピリチュアリティ観には個人差が大きいものの、共通項として、(1)自然との対比における人の小ささ、(2)自然への畏敬の念、(3)祖先との関わり、(4)個人の内的強さ、(5)特定の宗教を持たないにしても、何か絶対的な力の存在を感じること、などがあげられたと述べている。
田崎他(2001)の質的調査で見られたスピリチュアリティに関する多数意見
1.長崎在住の医療関係者グループ……WHOの概念定義のほとんどが、日本人の持つ固有の精神性、霊性の概念にそぐわない。他者との円滑な人間関係を通して、人の役に立つこと、自分の存在感を他者に受容されることが心の安定につながる。
2.東京のキリスト教者のグループ……WHOの提示したスピリチュアリティの観念が受容され、違和感を感じない。
3.東京の不可知論者(無宗教者)を中心にしたグループ……この世には絶対的な力が存在し、自分たちは何かしら意味や使命があって生まれてきた。自然と調和することを信仰してきた歴史を持つ日本人。
4.東京の仏教者と神道者のグループ……宇宙のように大きな絶対的な存在を感じること。人との出会い。偶然は必然。天地のエネルギー。
5.静岡の医療関係者のグループ……何か大きな存在によって自分が生かされていると感じること。自然やあらゆる存在に神を感じる自然信仰。自然を拝む自分自身の内面的な、生きていく力を拝むこと。
6.東京在住の無神論者かつ慢性疾患患者のグループ……行動を起こすときの「信念・思考・意識」、教育や経験を通して得られる「生きる上での規範」。人生の主役は自分自身であり、人生を制御すること。死と死にいくことの世代間の感覚の違い。「生きたいように生きていること」、「他者からの援助を受けずに、どのくらい自分自身を保ちながら生きていくこと」、「自分の信念に従って生きていくこと」
7.京阪神の禅仏教者とキリスト教者、難病疾患者のグループ……人は他者を所有しようといった執着を持たずにいるほうがより、他者を愛することができ、逆に自分自身に対しても執着のない人は完璧に自由である。物質的なものに執着しないことの肯定的な側面。
この研究は、現代の日本人が考えているスピリチュアリティ概念の文化依存的性質を表したものであり、WHOの健康概念を普遍的標準的な要素に集約することは、かなり困難な様相を呈していることが、うかがえるような結果となっている。
これに関連して、西平(2003)は英語の「Spirituality」と日本語の「霊性」のずれの問題に着目して、Spiritualityを日本語に移しかえるときの困難を克服するための用語法の暫定的な整理を試みている。
西平はスピリチュアリティという外来語の意味を、それに関連すると思われる日本語の「ルビ」として使用することを提案している。西平はスピリチュアリティの位相として
(1)宗教性:宗教組織に依存しない意味での宗教的意識、宗教的情操
(2)全人格性:身体、こころ、社会などをふくんだひとまとまりとしての個人全体、(3)実存性:感動もって理解される、魂にふれるような主体的、主観的な自覚、(4)大いなる受動性:何か聖なるものにふれ、「生かされている」と実感すること
の4つを区別している。その上で、以下に示すようなスピリチュアリティ概念の要素を示唆している。
スピリチュアリティの暫定的な用語法(西平,2003をもとに作成)
スピリチュアリティ=霊性
スピリチュアリティ=宗教性、宗教的情操、宗教的感受性
スピリチュアリティ=精神性、芸術的感性、身体的感性
スピリチュアリティ=見えざるものへの感受性
スピリチュアリティ=超越性、神秘性、垂直性、超自然性
スピリチュアリティ=実存性
スピリチュアリティ=内面性、内面への道、沈黙・瞑想、自己否定性
スピリチュアリティ=全人格性
スピリチュアリティ=求道性
スピリチュアリティ=聖なるものとのつながり
スピリチュアリティ=大いなる受動性、脱自性
スピリチュアリティ=魂に関わる事柄
スピリチュアリティ=いのちとのつながり、いのちの発現
スピリチュアリティ=気の流れ、風の流れ
スピリチュアリティ=いかなる訳語も適当でない場合、上記のすべてを含む
このような用語法の再考は、研究者がスピリチュアリティ概念の多義性を認識する上で参考となる枠組みではある。しかし、それが人々の実感として、あるいは経験的な事実として自覚されているかどうか、については"経験的な証拠"になっているとは言えない。むしろ、今後のスピリチュアリティ研究において重要なことは、スピリチュアリティ概念の「辞書的意味」の整理分類にとどまらず、経験的な証拠の蓄積を通じて市井の人々の「暗黙裏のスピリチュアリティ観」を明らかにしていくことの方に、研究の重心を移しかえることである、と筆者は考えている。その意味でも、心理学的な方法論を用いながら、人々の心の内奥にあるスピリチュアリティ概念構造のさらなる探求を行うことは妥当であるといえる。
そのほかにも、看護学領域でスピリチュアリティ概念の評定尺度が開発されている。たとえば、比嘉(2002)は女子大学生385名を対象にスピリチュアリティ評定尺度の開発を行い、その信頼性及び妥当性の検証を行っている。比嘉はスピリチュアリティを「何かを求め、それに関係しようとする積極的な心の持ち様と自分自身やある事柄に対する感じまたは思い」、すなわち「意気・観念」と定義し、窪寺(2000)などスピリチュアル・ケアの文脈から、スピリチュアル・ケアを行うための査定道具としてSRS(spirituality rating scale)の開発を行った。その際、看護教科書で使われているスピリチュアリティに関するキーワードを抽出し、WHO調査(田崎他、2001)を参考に、心の平穏、内的な強さ、他者への愛着、人生の意味、生きていく上での規範に注目した。
その結果、一定の因子的妥当性や信頼性が見られたとしている。しかし、その尺度内容は心理学的には、自尊感情や自己実現、内的統制型の信念(Internal Locus of control)に関するものと考えられる項目が多く、スピリチュアリティ概念の中核的要素である超越的次元への気づきに関する項目が少ないことが問題点として指摘できる。また、調査対象者が女子大学生に限定されていることも、データの一般化の限界として課題を残しているといえる。
また、今村他(2002)は末期がん患者のスピリチュアリティ概念構造の検討を行っている。欧米の先行研究をCINAHL、CANCERLIT、MEDLINE等のデータベースから一定の基準で抽出し、そこに記述されているスピリチュアリティに関する内容分析の結果、(1)統合のレベル:神・自己・コミュニティとの結びつき、関係性、(2)探求の方向性:超越的なもの、他者や環境事象、内的自己との関係性の探求、の2つの軸が末期がん患者のスピリチュアリティ概念に関連していることが見いだされた。
しかし、この研究は依拠するものが欧米の専門誌に掲載された学術文献のレビューであり、そこから得られた概念構造が日本人の末期がん患者の経験レベルでの報告に基づいてものではないという点を指摘できる。また、カテゴリーの抽出基準についても、研究者の認知図式(cognitive schema)の投影されやすい恣意的なものである。それゆえ、質的分析の手順について、より精錬された方法論を適用する必要があるだろう。
このように、スピリチュアリティ概念はヒューマンサービス、ヒューマンケアを中心とする教育、医療、看護、福祉などの領域で、それぞれ重心の異なるアプローチが行われていることも相まって、結果に一貫性を欠くような状況を来しているといえる。そこで、諸領域におけるスピリチュアリティに関する研究をふまえた上で、知見の重ね合わせを行い、日本人に特有のスピリチュアリティ感覚をとらえ、文化や文脈に特殊なスピリチュアリティ概念の再構築を推進していく必要があるといえよう。
(2)へ続く
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びゃっこ 拝 ©秦霊性心理研究所2024
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