関西棋院は24日、中部総本部(名古屋市緑区)所属の棋士6人のうち5人が引退するのに伴い、今月末で同総本部を閉鎖すると発表した。現役を続投する森川満夫六段(76)は、本院(大阪市中央区)に移籍する。

 中部総本部は1957年に発足。一時は二十数人の棋士がしのぎを削ったが、近年は所属棋士も減少し、高齢化が進んでいた。昨年、所属棋士のうち5人が引退を表明。プロ入りする若手の登場も見込めないことから、閉鎖を決めた。

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