"矢作セレクトのフライトライン産駒"
昨日(6/17)、XのTLを流していたら目に引っかかったパワーワード。
矢作芳人師が米国セリで選んで来た、あの怪物・Flightlineの血を引く仔。何それ美味しそう
Champagne Lady'24 (牡1・鹿毛)
ネトケでは出てこない5代血統図
ブラックタイプな一族
クラブ・粟津さんコメント要約:
- フライトライン産駒をクラブに欲しかった。
- 種牡馬サイドとしては、ラヴズオンリーユーなら交配しても良いという事だったが、ノーザンファームに相談すると「まず日本の種牡馬で」「海外に行かせるのは不安」と賛同を得られなかった。
- 米国では当歳セリが一般的では無く、比較的安価になり易いので、ブリーダーズカップで訪米中の矢作師に、米国セリでフライトライン産駒を探してもらう事にした。
- セリ落札後は、米国で当歳馬を預かってくれる良い牧場を知らなかったので、師も旧知の木村秀則牧場さんにお願いすることになった。
- セリ後のインタビューで矢作師は、この馬でブリーダーズカップに戻って来るとコメントしてくれた。
- 厩舎のスタッフでは、来年の担当馬ドラフトで1位を公言している方がいるくらい高い評価を得ている。
木村秀則牧場コメント要約:
- 現在の馬体重は、432kg。
- 矢作師が選んだフライトライン産駒を見てみたいと二つ返事で受けた。
- 馬を見ると、米国馬だがゴリゴリダートタイプでは無くて、芝馬のような柔らかさと軽さがある。
- 冬来たのにもかかわらず冬毛が伸びず身体はピカピカで、皮膚の薄さと体質の強さがある。
- 全く無駄なことをせず堂々としていて、とにかく雰囲気がある。
- 性格や所作などは、普通の馬と明らかに違う。
- 能力は間違いないと思うので、無事に成長してもらい、1日でも早く競馬を見てみたい。
- 物怖じを一切しないので、海外でも戦える馬になるだろうと考えると今からワクワクする。
これ、絶対走るやん!
(ノルマンでは見難い夢を見させてくれるかも。)
募集開始は、6/26(木)18:00頃から。
本馬は、募集開始当初は1人につき1口限定で、7月末には限定を4口まで拡大されるが、昨年のレインオンザデューン23(プリュイドール)の経験則でいうと、数日で満口になるだろうから、全員1口のみ出資者となる。よって、口数マウント(笑)も無く平和なのも魅力の一つだ。
金融商品として一口馬主を考える方には、到底お薦め出来るような募集総額では無いが、POGの延長とかアイドルのファンクラブに入会する様なイメージなら、めちゃくちゃ楽しめそうだ。
ノルマンとは真逆に位置するが故に入会したDMM。
募集総額は高いが大きい所を狙える良血馬に小口出資出来るのがメリット。
クラブ運営がスムーズで事務的ミスが少ないので、私にはとても心地良いクラブだ。
時間はあるので、本馬についてはよく考えてみよう。