Bourgogne (13) Retour à Genève | vice versa
Fri, December 30, 2011 00:00:01

Bourgogne (13) Retour à Genève

テーマ:travel
あの最後の一葉が落ちたとき、私はカリフォルニアへ逝きます...。

・・・とか、着いたときに冗談かましていた桜の木は本当に坊主になりました。


もう2週間経過。長いようでもあっという間だった。

先生は僕をジュネーブでドロップした後そのままチューリヒのお宅へ帰るので、先生も荷造り。
それにしても、2週間おきにブルゴーニュとチューリヒの間を往復やってるわけだから、凄い。


そろそろ出発です。

時計の針がいい角度の10時10分にブルゴーニュを出発。


最初はTGV添いの道を行く。

うまいことにTGVが通りかかる。朝夕は通勤列車で運転本数が多くなっているみたいだ。


その後、山越えになると霧がでてきた。

濃霧、といってもいい霧で、ちょびっとスピードダウン。それでも時速80km以上出てるけど...。


ジュネーブに近づいてきたら、先ほどまでの霧はうそのように晴れた。


思ったより遅れずに到着。

まだランチタイムのうちに着いたし、寄りたい場所の開館が午後2時だったので、おひるごはん。

寄りたい場所の近所にあるレストランへ飛び込んだ。


サービスパーソンがみんな英語を話せる。ああフランス語圏でもスイスへ戻って来た、と実感できる。


ランチは軽く済ませた。まずはサラダ。

メニューには載っていなかったが、先生が簡単なグリーンサラダを所望して、快く用意してくれた。

ベイビーグリーンにアーモンドがパラパラ。ラスベリードレッシングで普通に美味しい。


日替わりメニューのランチが美味しそうだったので、ふたりともそこから選択。

先生はウズラにマッシュルーム(だったか?)。敷いてあるのは小麦。見た目だけでも、なかなかいけてそうだ。


僕は白身魚。

バニラが刺さっている...。バニラソースのクスクスが不思議にあっていて、これもなかなか美味しかった。


もうおしまい。


エスプレッソすすって、あ、もう2時だから行かなくちゃ。


そして向かったのが、ここ。

パテック・フィリップ時計博物館だ。

ジュネーブに行ったらどうしても寄りたいから、連れてってくれと先生に頼んであった場所だ。

やはりパテのオーナーとしては一度は足を運ばなくてはなるまい、と常々思っていたのだ。


中は撮影禁止。見たい人は自分で見てきてくださいね。でも懐中時計とかばっかしで、最新作は見られない。

ちなみに博物館の中はこういう構成になっている。最上階までエレベータで上がり、見学しながら降りてくる。

結局、最近の作品はパテック本店へ行かなくちゃいけないのだが、そっちへ行ったら買ってしまいそうでとても怖い。

ミュージアムの見物が終わって、空港へ・・・。

別れが近くなって、なんだかふさぎこんでくる先生。この時点では来年1月に僕がチューリヒを訪ねる予定とか、先生が秋にカリフォルニアへ飛ぶ予定も定かではなかったため、今度いつ会えるかと思って暗くなっていた。


・・・と思ったら、空港の Departures のドアの前で僕をドロップしてさっさとチューリヒへ帰って行った。


トスカーナからの帰りもそうだったけど、どうやら別れ際に元気でな、先生もね、とかいってハグハグして涙ぐんだりするのはすごく苦手なようだ。まあ、どうせまたすぐ会えるだろうからいいんだけど。(笑)


帰りはKLMでアムステルダムへ。いちおうビジネスクラスなのでラウンジも使える。

エールフランスのラウンジで出発を待った。もう夕焼けだ。


アムステルダム・スキポール空港へ到着したのは定刻どおりの午後9時。13時間半の乗り継ぎでSFOだ。
空港でそんなに時間つぶせないって?スキポールは空港の中にホテルがあるのだ。そこで就寝。


スタンダードの部屋はカプセルホテルそのものみたいだったので、ひとつ上のプレミアムルームにした。

空港から出ないで、セキュリティや出国審査場の後でゲートの近くで眠れるのはとても安心。

先生のケータイへ「スキポールに到着。もう寝ます♪」とSMSを打ったら、「チューリヒへ無事着いた」と返事。


とりあえず安心。すこしクッションが柔らかめだけど、疲れていたのか割とすぐ眠りに落ちた・・・

翌朝、けっこうちゃんと眠れたようで、スッキリした状態でラウンジへ向かって朝食を奪取し、それからゲートへ。


いまだにMD-11だよ。後から取って付けた垂直尾翼のエンジンがすげー嫌い。でもセガブルーみたいな塗装は好き♪(笑)


意外にも、機内ではとても快適だった。機材が旧いぶんホスピタリティなどのソフト面が、いい。


ファーストクラスがないぶん待遇がいい。座席は1Cでいちばん前。旧い機材なぶん、シートピッチがやたら広い。機内での食事も予想以上に良かった。オランダ名物のカレイ(ヒラメ?ともかくflatfish)を注文したら、チーフパーサーのおばあさんに「オランダの名産をご存じのMr. LaCieはお目が高いですわ~♪」とか誉められたが、確かに魚料理は機内食としてはかなり美味しかった。他の選択肢はチキン胸肉とマッシュルーム、またはフィレミニヨンにトリュフソース。どれも美味しそう...。

ちなみに、My 1st choice would be a flounder, please. Then the 2nd choice will be... (第一希望はカレイで、第二希望は...)とか話したら、チーフパーサーのおばあさんにすげー変な顔をされた。ご注文どおりのものをお持ちしますから大丈夫ですよ。だそうだ。どうも米系キャリアに乗ってばかりいると、事前に対処してしまうクセが擦り込まれているようだ。情けない。


その後も、アイスクリーム食わされたりスナック食わされたり朝ごはん食わされたりして、ひもじい思いはしなかった。

着陸態勢に入るちょっと前には、KLM名物デルフト焼の家を持ってきてくれた。未だにこんなのくれるんだねぇ。

このKLM デルフトブルー・ハウス、現在は92種類ものバラエティがあるようだ。僕がつかんだのは32番だった。

SFOには定刻で到着。ユナイテッドやスタアラとは反対側、日航なんかが到着するAコンコース側だったので、入国管理のキヨスクの場所が左右逆に配置されていて戸惑ったものの、10秒で入国♪ 預け荷物を引き取ってなんなく帰宅した。


これにてブルゴーニュの旅行記はおしまい。

うまいこと年内で終わらせることができた。


それではみなさん、良いお年をお迎えください。

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