天守内は福山城博物館。そこでの特別展。

この充実ぶりはすごかった拍手

今年函館に行けなかったのが向こうからやって来てくれたようですニコニコ

予想滞在時間の2倍かかりました。

 

 

福山藩、幕末(ペリー来航時)老中首座だった阿部正弘公が藩主。

(阿部正弘公も見直されるべき人物だと思ってます。再来年の大河に期待してます。)

ゴリゴリの譜代~正弘公早逝後の藩主転々(正桓公は3代後)~大政奉還後早々に西軍につき箱館に出兵、結構な戦死傷者数真顔

譜代だけにより大きなご苦労があったものと思います。

 

さて、展示内容。

最初にドーンと大きくあったのが北海道の地図。箱館行きのために福山藩が買ったものとのこと。

良く見ると・・・

伊能図

生で見るの初めてでした。精密、精緻。いきなり感動。

 

そこからも展示品の充実ぶりが撮影NGなので上手く表現できないのが悔しいw

函館の博物館、図書館からキューン土方歳三資料館からキューン

榎本武揚のあの有名な写真で着ていた服は、靖国神社遊就館からキューン

せめてものパンフレットより。

 

榎本武揚所用の流星刀(パンフ下側)は、なんと隕石から作ったものとのこと。作り方まで解説されていてこれまた面白かった。

 

そして、上側は土方歳三の和泉守兼定!行った時には公開終了してましたえーん

が、最後にお土産コーナーでひらめき電球ひらめき電球

 

先週広島城でへし切長谷部を買ったばかりですが、迷いなく購入笑

こちらは鞘がないのでこのまま観賞用にしようか、やはり切れ味を確かめたい衝動とで悩み中です笑