4月に代々木公園で行われたアウトドアデイジャパンに仕事で行ったんですが、
その際、おっ!と目にとまったのがAPELUCAの卓上スモーカー。

カッコエエやん!

と、思って手に取ったが最後、
まんまと口車に乗せられて購入したわけです。

いろんな料理に手を出してきた私ですが、
実は燻製については初心者も初心者。
興味が無かったわけじゃないんですが、
その道は通らずに来たわけです。

で、先日のキャンプで見事にデビューとなったわけですが……

燻製、面白いわ!

となったのは言うまでもないことでありました。

APELUCA



まったくの初心者なので参考にしたのは燻製道士さんのレシピ。

まずはナッツの燻製からやってみるといい……とのことなので、
仰せの通りマカダミアナッツ多めで作ってみたのですが……
これがまた、ほほう!ってな味なんですね。

ナッツの燻製


スモーキーな味がナッツに付くことで、ボヤッとしているナッツの甘みがキュッとなるとでも言いましょうか。

塩をまぶして食べると、これがまたビールと抜群の相性なわけです。

油分が多いマカダミアナッツが特に旨くなると燻製道士さんが言っていたのですが、確かに脂っこいマカダミアナッツがスモーキーになることでスッキリした後味、そして豊かなコクが演出されます。

作り方も至って簡単で、熱燻で約15分ほどで完成。

粗熱とって、塩振って、出来上がりです。



そいでもって続いて挑戦したのはスモークと言えばこの方、スモークチーズです。

スモークチーズ


チーズを陰干しして表面を乾燥させること1時間。

どうやらこの表面を乾燥させるというのが燻製のコツのようですね。

いろいろな作り方があるようですが、今回は弱火の熱燻で約20分ほど。表面の色を見て旨そうになっていたので取り出してみました。

火加減が多少難しくダラ〜〜〜〜〜ンとなってしまいましたが、その後、冷えて身が締まると、マジで美味い一品に変身。わずか5分で野獣のような酒飲みに瞬殺されていったのでありました。

本などによると、6Pパックのチーズなんかで作ってもいいみたいですね。

翌朝、スモークサーモンと一緒にサンドイッチにしたんですが、写真取り忘れるくらい旨かったです。



そいでもって最後に作ったのは、こちらも燻製道士さんのレシピを参考にして作った、豚バラ肉のハチミツ味噌漬けスモーク

豚バラ肉のスモークベーコン


平たく言うとベーコンのような代物ですね。

ハチミツと味噌を混ぜ合わせたハチミツ味噌に漬け込むこと3日。

キャンプ場に着いてから表面の味噌を洗い流し、これまた木陰で1時間ほど乾燥。
乾燥させている間にナッツやチーズを燻製していたんで、流れはスムーズに。

その後、弱火の熱燻で45分。
スモーキーな肉の香りが立ちこめ、煙で酒が飲める状態にアル中キャンプ野郎どもは狂喜乱舞したのは言うまでもないこと。

出来上がったブツは一晩寝かせて、翌朝のエサになるんですが、これがとんでもないことに……

ベーコンエッグ


朝起きてスライスしたお肉ちゃんをベーコンエッグにしたのですが、これがまた二日酔いをブッ飛ばすくらい脳みそに突き刺さる旨さだったわけです。

けっこう濃い目の塩加減だったので、卵と一緒に焼けばちょうどええんじゃねぇ? なんて思って、作ったんですが、これが絶妙な塩梅で、滲み出た脂が卵と絡まって「あ〜生きてりゃイイことってあるんやなぁ〜」と、ウットリするような朝餉になったもんですから、そりゃビールをプシュッ!とやっちゃいますよね。

そんんわこんなで朝から天気も良くなかったからという、無茶苦茶な言い訳もくっつき、その日は結局、酒が抜ける夜までキャンプする事になったのでありました。

まぁ、夜になったらなったでまた酒飲みたくなるからタチが悪いですね。

はぁ……アウトドアは楽しいけど、罪な遊びでもあるなぁとしみじみ感じた一日だったのでありました。

ほったらかしにして早6年ですか……

最後の更新が2010年12月13日ということは、
震災よりも前なんですね。

ブックマークの断捨離をしようとしたところ、
うそ! まだブログ閉じてなかったんか……
と、なったのでIDやパスワードを思いつく限りブチ込んでようやくログイン。
そのついでにこれまた何かの縁と思い、
6年ぶりにブログを更新してみたわけです。

6年間の思い出を書いたところで私のブログなど誰も読んでいないだろうから、
あえて書きませんが、そりゃいろいろありましたよ。

鯖食ってアニサキスで内視鏡手術したり、
娘が生まれて人の親になったり、
いつの間にか趣味がアウトドアになったり……

そんないろいろあった中で、
人の人生の歴史上一番どうでもいいけど、
一番生活に影響が出たのが、
ソーダストリームの購入です。

購入したのはいつだったでしょうかね……
2012年? 2011年? だったかな。
まぁ、それ以来、ヘビーユーザーとして使っています。

自家製ソーダキットは各種あるのですが、
ソーダストリームの一番イイとこはボンベのデカさでしょうね。
デカいってことはたくさんソーダが作れることです。
ガスボンベ1本で60Lの炭酸が作れるとありますが、
実際のところもうちょい少ないです。
そのワケはガツガツ炭酸をブチ込んで強炭酸を作るからに他なりません。

私は生まれ変わったらチャーハンか酎ハイになりたいと思うくらい、
酎ハイが好きなんですが、
店で頼んで腹立つのは炭酸がほとんど抜けた間抜けな酎ハイが出てくることです。
これ、マズいラーメンに当たったとき並に凹みます。

結局、ガツンと喉に蹴りが入る炭酸を求めるなら、
自分で作るのが一番手っ取り早いわけです。

説明書には「ブブーという音が2〜3回鳴れば出来上がり」とありますが、
強炭酸フリークは最低でも5回は鳴らしたいところです。
さらに強炭酸道を究めたいなら、
キンキンに冷えたミネラルウォーターをまずは用意し、
出来上がった炭酸を冷蔵庫にそっと置いて2時間ほど寝かせることがオススメ。
水は冷たい方が二酸化炭素を吸収しやすく、
寝かせることで二酸化炭素がしっかりと水に溶け込み、
注いだ後に炭酸の飛びが少なくなるのです。

専用のボトルは1Lと500mlの2種類があるのですが、
意外と1Lは使い切れません。
そこで500mlが自宅で使う分には使い勝手がいいでしょう。

我が家ではハワイウォーターのウォーターサーバーを導入しており、
常に冷たいミネラルウォーターが供給されるんですが、
これがソーダ好きにはたまらない環境なのです。

好きなときに冷えたミネラルウォーターが出てきて、
強炭酸が作れるなんて、もう、これは天国ですよ、天国!

ちなみにいろんなグラスを使って酎ハイを作ったんですが、
もっとも手にしっとりきたのは、
ハートランドの特製グラス。
質感、重量など全てが最適なのであります

最後に私のオススメを少々書いておきましょう。
(1)カットしたレモンを冷凍しておく
(2)朝、会社に行く前にソーダストリームで強炭酸を作って冷蔵庫に入れておく
(3)グラスを冷凍庫に入れておく

ソーダストリーム 酎ハイ
帰宅後、(1)のレモンを氷の代わりに(3)のグラスにブチ込んで酎ハイを作れば、
ヘタな飲み屋には二度と行きたくないと思う極上の一杯が出来上がります。

と、まぁ、6年ぶりのブログが酎ハイになったわけですが、
これからもたまに、本当にたまに更新していきたいと思います。
俺たち日本人にとってのアメリカとは、
まだまだハンバーガーとコーラ、
そしてグラマーなネエちゃんだったりする。

そんなアメリカを肌で感じることができる店が赤坂にできたことで、
我々日本人の下世話な股間は熱くなったわけです。

食い倒れ一食入魂-フーターズ

フーターズ

フーターズを知らない方のために説明しよう。

フーターズは、店舗で働くウェイトレス(フーターズ・ガール)のコスチューム(白地にフーターズのロゴをあしらったタンクトップとオレンジ色のホットパンツ)が有名で、アメリカ国内で429店舗、アメリカ国外で19店舗のレストランを運営している。人気メニューは、バッファロー・ウィングとハンバーガー。

フーターズは、店舗で働く「フーターズ・ガール」を見た男性客がフクロウのように目をキョロキョロさせることから、この名前がついている(フクロウの「ホー、ホー」という鳴き声を英語で「Hoot, hoot」と表記するためであるが、「フーターズ」には「女性の胸」という意味もある)
(wikiより)

まぁ、要するにだ、
キレイなネエちゃんが股間を熱くする格好で接客してくれるお店なワケね。

ちなみに本家のフーターズでは、
こんな感じでフーターズガール達がホットな店内を演出してくれます。

食い倒れ一食入魂

なんか、アメリカです!って自己主張の激しい写真ですな。

食い倒れ一食入魂

ハァハァ………
ハァハァハァ…………


たまんねぇな!
って、どんな接客してくれんだよ、オイ!


パツキン、ボインってだけでテキーラ飲みたくなるのは俺だけか?

で、まぁ、そんな感じのネエちゃんたちが我々を出迎えてくれるってんで、
じゃあ、1時間待ちは覚悟で攻めますかってなったのでありんす。


某月某日
おおよそ1時間半の待ち時間の後に入店した我々ボッキン四天王。
その横をフーターズガールがムッチムチの体をくねらせながら料理や酒を運ぶモンだから、
気が気じゃないというか目移りが激しくなります。

食い倒れ一食入魂-フーターズ

注文は?
と、聞かれたら、
お姉さんで!と言いたくなる。



食い倒れ一食入魂-フーターズ

ヒュー!って口笛吹きながら流し目を送りたい。

食い倒れ一食入魂-フーターズ

嬉しさは自然と親指を突き立てます。


食い倒れ一食入魂-フーターズ

よ! 成田屋!
って言いたくなる。

間違っても、
はい、チップね!って胸の谷間に札束とか入れない。

で、こ~んなことや……
食い倒れ一食入魂-フーターズ


こんな風に……
食い倒れ一食入魂-フーターズ

写真を撮ってしまったりするワケです。

食い倒れ一食入魂-フーターズ


ただし、フーターズでは席についての接客はナシ。
それやっちゃうとキャバクラとお同じ2号営業になっちゃいますからね。


そんでもって、やっぱ名前とか聞いちゃうじゃないですか。
そしたらね……

食い倒れ一食入魂-フーターズ

ちゃんと紙ナプキンに名前書いてくれんですよ。
でも、キスマークくらいオマケしてほしいモンだ。


で、腹が減っちゃあ戦はできんわけで、
食い物を注文したわけです。

食い倒れ一食入魂-フーターズ

チキンウィング

名物らしく、みんなムシャムシャ食ってます。
ソースは8種類。目移りしますが、オススメとされるデイトナソースで。
で、これがまた味が濃い!だからビールが進む。
単純な構造だな。


食い倒れ一食入魂-フーターズ

ビーフケサティア

トルティーヤのような生地で挽肉を挟んだ食い物。
アメリカ人ってこういうのよく食ってるよね。


食い倒れ一食入魂-フーターズ

ロッツ・ァ・トッツ
ハッシュドポテトにベーコン、チーズ、サワークリームをぶっかけてます。
デブ食材オールスターですな。

で、この辺で非常に胃もたれするんですよ。
当たり前だけど、揚げもんにこんだけヘビーなもんを乗っけてんだからさ。
そりゃ三十路の酒でグダグダになってる胃袋は負けますよ。

じゃあ、ってんで軽いものを注文しようにも、
ほとんどのメニューは揚げ物。
この店内は揚げ物アルカトラズか!


食い倒れ一食入魂-フーターズ

ピクルスのフライ

さっぱりしたいから食うのに、
なんで揚げちゃうんですか……

意味不明なくらいジャンクです。
余計なことしなくていいのに……


食い倒れ一食入魂-フーターズ

世界初! 自宅にいながらネットの画面で胃もたれ!
みたいなね……

逃げるようにサラダを頼む我々。

食い倒れ一食入魂-フーターズ


……。
アメリカのサラダって感じですね。

食い倒れ一食入魂-フーターズ


どちらかというと今回一緒に行ったメンバーは肉食系なんだが、
まさかこんなにサラダを貪るように食うことになるとは……

とにかく、メニューの8割が肉、揚げ物なので、
ビールは旨いんだが非常にツライ戦いになるのだ。


でも、ここで負けちゃいかんってことで……
食い倒れ一食入魂-フーターズ

〆のラーメンならぬ、バーガー

食い倒れ一食入魂-フーターズ

ガブッ!

ってところで、もうグッタリ。

最後は皆さんにお願いして記念の一枚。

食い倒れ一食入魂-フーターズ

イイ絵だな。

で、総評。
本場よりもグラマーじゃありません。
後ろ姿はムッチムチで、好きな人にはたまらない光景の連続です。
席が基本的には4人掛けなんで、行く時は8人くらいまでに抑えた方がいいです。
我々の前のグループは13人で、おまけに別々は嫌だというもんだから、
なんと我々が帰る時間まで並んでいた。
誕生日とか机を叩いたりネエちゃんが集まってお祝いしてくれんだけど、
これがものすごく中途半端。盛り上がり始めたとこで終了に…。
一番いいのは1人で行って、カウンターに座ることかも。すぐに通してくれるみたい。
個人的な感想だが、喫煙席よりも禁煙席のネエちゃんの方が可愛かった。
揚げ物ばっかだから太田胃散とサラダは必須か。
総じて高いのでビールとチキンウィングで粘り倒す猛者も多数存在。
ぜひ見習いたいとこだ。

そんなわけで、できればパツキンのネエちゃんの入社を激しく望みます。
10年前ほど前、
ハイジアから大久保方面に抜ける路地裏はディープそのもので、
ディープと言うよりもむしろ犯罪地帯だったわけです。

たちんぼがそこら中に立ってて、
韓国やタイなどのアジアン美女からコロンビアなどの南米系など、
売春婦の銀河系軍団が形成されてたのであります。
さらに公園には深夜には不釣り合いなほどの数のイラン人。
「ナンデモ アルヨ!」の言葉通り、
買えない薬物はなかったと聞きます。
いつしかそこは廃人公園と呼ばれ、
都内屈指のジャンキースポットになったのである。

そんな時代を見つめてきた私からすれば、
今の大久保界隈はをディープスポットなんて言うのには違和感を感じるわけだ。

最近はめっきり一般化して、
「チゲでもつつきに行くか!」ってな感じで、
マクドナルド行くような感じで手軽に行ける街になったしね……

ディープと言うよりも、
カオスって感じじゃねぇかな。

食い倒れ一食入魂-新大久保 ドンキホーテ

で、そのカオスの象徴がココ。
ドンキホーテの大久保店は年々成長してるな。
ネオン管が香港っぽくなってるような気がするけど……

で、そんな大久保の職安通りを明治通り方面に抜けていったところに、
たまらなく美味いカムジャタンの店がある。

食い倒れ一食入魂-ヤナギの家

ヤナギの家

店の面構えからしてカオスそのもの。
よくここまで成長させたなぁと惚れ惚れしますな。

食い倒れ一食入魂-ヤナギの家 店内

店内はこんな感じで、かなり狭い。
テーブル2席と座敷に3席。

まぁ、とにかくかっ喰らうべ!ってんで注文するのは本日の主役。
もちろんカムジャタンなんだが、ヒーローは遅れて来るのは時代の常。
前座でまずはアゲておきましょう。

食い倒れ一食入魂-ヤナギの家 牛チャーシュー

牛チャーシュー

牛肉のチャーシューなんだが、言い得て妙。
いうなればローストビーフかたたき、なんだけど、
チャーシューという表現がぴったりな食感と味。

食い倒れ一食入魂-ヤナギの家 牛チャーシュー

食欲をそそる見た目、そして想像通りの美味。
甘めのタレに刻んだニンニクをまぜて食うんだが、
これが牛肉の肉汁と相まって幸せな一時を演出してくれます。

で、胃の腑が落ち着いたところで登場するのが今宵の真打ち。


食い倒れ一食入魂-ヤナギの家 カムジャタン

カムジャタン

豚の背骨をぐつぐつと煮込み、じゃがいもと一緒に食べるんだが、
もちろん背骨ゆえに肉は少ない。
なので骨にこびりついた肉を削ぎながら、
そして時にはチューチューと髄を吸いながら食べていくのが礼儀。

見た目はやや辛そうなイメージだけど、
食べてみるとちょっとだけピリッとするくらい。
辛いのが苦手な人でもオールOKです。

食い倒れ一食入魂-ヤナギの家 カムジャタン

まずは削ぎ落とせる部分を箸で削ぐんだが、
びっくりするほど簡単に削げていく。
このお肉ちゃんと一緒にじゃがいもをムシャムシャ、
そしてスープをズズズーとやるんだけど、
まぁ、これが美味いったらありゃしねぇ。

とくにスープがたまらん。
家系ラーメンのスープに似た味わいで、
まとわりつくような粘りがあります。
この粘りが肉や割ったじゃがいもの断面にからみつくんで、
常に一体感のある味を演出してくれます。


で、もちろん飲むのはマッコリなんだが、
緩やかに酔いと満腹感が体を包んでいきます。
こういうのを多幸感っていうんだろうね。

おまけにこの店、日本人の客よりも断然ネイティブの方が多く、
日本人が行列をする韓国料理屋ばかりになった新大久保にあって、
かなり新鮮な感じを受けるはず。

ってかね、予約の電話入れる時からカオスを感じるはず。
オモニのたどたどしい日本語に、
当日まで「ちゃんと予約は入っているのか……」と、
ドキドキできます。


食い倒れ一食入魂-ヤナギの家 カムジャタン

で、最後の〆。
雑炊やうどんが一般的なんだけど、
ここではオモニが作った特製のすいとんで〆ます。

煮えるまでやや時間がかかるんだけど、
コシの強い食感がお腹にずっしりときて、
〆るって言葉がぴったりである。


ハァ~~~旨かったぁ~~~
って幸せな顔で外に出ると初冬のひんやりとした風が心地よい。

他にもこの界隈は松屋というカムジャタンの有名な店もあるんだけど、
そちらは最近めっきり有名になってしまった行列店。
でも、松屋よりもヤナギの方が量も多いし何よりも安い。
まぁ、新大久保によくありがちなことなんだが、
客が増えたと同時に手抜きで味落ちする傾向はなんとかならんもんかね。

よくあるのは突き出しのキムチやナムル、佃煮が、
最初の頃はタダだったのに金取るようになって、
料理の量を減らすようになってしっかり値上げもする。
この辺が常套手段だな。

流行る→微妙にケチになる→割高感を味わう→客が飛ぶ→店のオヤジも飛ぶ

この一連の法則で、
自分の馴染みな店がダメになっていく様を何度見つめたことか……
哀しい。

食い倒れ一食入魂-新大久保

ちなみにヤナギの家のお隣にある「武橋洞(ムギョドン)」は、
サムゲタンがアホみたいに美味い店。
こちらもかなりオススメな店なんで、
胃袋に自信のある方はハシゴしてみるのもアリ。

どちらの店も深夜まで営業しているんで、
夜中にガツンと食いたい時は重宝します。
あと、大久保初心者にはぜひとも最初にこういうちゃんとした店に行ってほしい。
雰囲気といい味といい、大久保という街をしっかりと味わえること間違いなしだね。
野球は中日、サッカーはグランパス。
名古屋魂を三十路すぎても心に刻む身としては、
今年のスポーツ界は大いに盛り上がったわけです。

以前は野球>>>>サッカーだったんですが、
ストイコビッチ監督になってからは俄然、
サッカー>>ちょっとした壁>>野球になったわけです。

生来のひねくれ者ゆえ、
ホームゲームよりもアウェイを好んでしまうのは仕方のないこと。
今年も大阪やら仙台へと特攻してきたわけですが、
行くたびに体重を増やして帰ってくるもんだからたまりません。

で、今回の遠征は新潟。
名古屋サポーターからすると、
もはや鹿島スタジアムよりも鬼門感満点のスタジアムです。

朝8時に車で出発して、
すっ飛ばして新潟に到着したのはお昼過ぎ。

新潟と言えばラーメン!
車内では高速を降りる頃からラーメン! ラーメン!の大合唱。


新潟ラーメンって大きく分けると3つに分かれてて、

燕三条周辺に多い濃厚トンコツ、通称・鬼脂

東横を始めとする濃厚味噌、割スープ付き

青島ラーメンなどのショウガ醤油ラーメン


以上の3つに分かれるわけである。

残念ながら燕三条の鬼脂ってのはまだ未経験なんだが、
こってこてのトンコツに背脂が雪のように、いや、
鬼のようにぶっかけられているという。
聞いているだけで胃もたれしそうだ。

東横の割スープはイイ思い出がない。
ってか、割る意味があんまりよくわかんないんだが……
でも、東横のチャーシューは捨てがたい。

う~~~~~~ん………

そいじゃってんで消去法で選ばれて特攻したのがこちらのお店。

食い倒れ一食入魂-新潟 青島ラーメン

青島ラーメン

味は濃いめの醤油ラーメン。
ザクザクと切られてチャーシューが山のように盛られ、
滲み出る脂がほどよい甘みとコクを演出してくれます。
その脂がしみ込んだ海苔がまた旨い!
そしてつけ合わせのほうれん草と刻みネギも、
脇役としては十分すぎるほどの存在感。
たぶん、スープ、チャーシュー、麺の三者がしっかりと噛み合わされるには、
ネギとかほうれん草っていう薬味の存在感が重要なんだろうね。

昔、コックのバイトしてた頃、
バジルやローズマリーなど数種類のハーブを仕込みで使ったんだが、
最後にタラゴンを入れると味がまとまるってオヤジさんから言われたんだよね。
調和を取るための食材って必要なんだなぁと、
10年も経って実感したわけである。

で、この青島ラーメン、
忘れちゃならんのがショウガ醤油。
青島ラーメンのショウガ醤油はイイ意味でショウガが消えてる。
気がつくといるんだよね、ガツンとした風味が。

ズズー

ズズズー

グビグビ~

ハァ~~~~~~!!!!!!!

このハァ~~~~~~!!!!!!!の時に、
ふわっとガツンとショウガが香るんだわ

内の近所でさ、
節操もなく新潟ラーメンを三種類も出してるラーメン屋があるんだが、
青島のラーメン汁で顔洗って出直してこい!と言いたい。

まぁ、散々褒めちぎったんだが、
この日はちと、麺が伸びすぎてて化調がキツかったな。

あ~~~~~
また青島ラーメンが食いたくなってきた。
アキバに進出してるらしいんで、
明日辺り特攻してこうかな。

ショウガの影響でカラダがポカポカして汗をダラダラかきながら食ったモンだから、
食い終わってしっかり満足して外に出ると風が爽快です。

そんな爽快なままいざスタジアムへ。

さぁて、しっかり勝ってもらいましょーーー!
って意気揚々と乗り込んだ3時間後……

新潟4ー1名古屋
 糸冬  了


大虐殺劇を目の当たりにすることになったのであります。

ええ~~~い!
気を取り直して、旨いモンくって東京に帰るぞ!
ってことで、次に選んだのは唐揚げが美味いと評判のお店。

食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり

せきとり

まず、入店してビビッたのはこのメニュー

食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり


よ~く見てください、奥さん!

唐揚げ………時価!!!!!!!※写真をクリック!

江戸前の寿司屋で穴子が時価だったことはあるんだが、
唐揚げは時価たぁ驚いた!

そんなわけでバトルスタート!!!!!!!

食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり

煮込み、トマト、焼き鳥の肉

煮込み大根がたっぷり入っていて、
肝心の肉やモツが見えない!
川口浩級の探索を続けたのだが……

肉がほとんどねぇ!

味も薄く、けっこう適当。
コクがないんだよ。

トマト?
まぁ、そんなもんどこで食っても同じだわな。


食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり

焼き鳥 肉

焼きすぎ…
味付けもぼんやりしてて、
塩、七味とかを総動員してやっと食えるように成長。
肉には火が通ってんだけど、タマネギがねぇ…
火の通りが中途半端でどうにもキツイ。

なんとなくガッカリした空気がテーブルを包み込む。
後ろの席のジジイとババアはガチのケンカを始めるし……

さっ! ここは気を取り直していこう!
アゲてこう! アゲてこう!
って気分は、惨敗したグランパスを鼓舞するさっきまでの我々

そして真打ち登場!
食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり

唐揚げ

ほのかに香るカレーの香りが食欲をそそります。

話によれば、
食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり

この方々(レモン汁とガーリックパウダー)をガッツリかけて食うのが新潟流とのこと。
そいじゃあさっそく食いますかぁ~~~~って、


ガブッ!


ウッ!


こ、これは!


普通の味じゃん………


食●●グなんかでは、
ジューシーでカレーの風味が満点で……ってべた褒めでしたが、
なんのことはない。
普通の味です。

丸ごと揚げてるんで見た目のインパクトはある。
だけど、骨が多すぎて肉が少なくて火が通りすぎてジューシーさに欠けてんだよ。

味も意外と薄いというか、
化調がややキツめでコクがないというか、
カレー風味も食ってみると思いのほかパンチに欠ける。

これにレモン汁とガーリックパウダーをぶっかけるもんだから、
風味もへったくれもなくなってしまうわけだ。
まぁ、言い方を変えればジャンクな味わいこの上ないんですが……

まぁ、普通です。

うん、普通だな……

いや! あえて言おう普通以下だと



唐揚げ狂として言わせてもらうと、
肉がジューシーとか味付けが抜群とかそういうのがほしいんですよ。
でもさ、総じて何の手も加えてないんですよ、この子は。

こんなんだったら、
ケンタッキーの方がもっとちゃんと作ってんじゃね?
って思っちゃうワケですよ。

で、口直しに飲んだスープがねぇ……

食い倒れ一食入魂-新潟 せきとり

あえてインスタントのスープに鶏脂を申し訳なさそうに垂らして、
化調を入れたような一品だったとは
語るまい。

残念無念のバイバイタイムだ!


とりあえず、帰るぞ!って店を出る際に、
店員に聞いてみました。

俺「で、時価ってんだけど今日はおいくら万円さ?」

店員「あ、え~と……(店の奥に走ってく)」

俺「????」

すると、ちょっと偉そうな人を連れてきて……

ボス店員「半分に切ったんで
100円
かかってますから、800円ですね!」


………。

っつうかよ、
なんで店員のくせに値段知らねぇんだよ!

あと、どさくさに紛れて半身に切り分けんのに100円取られてたのは笑ったな

ちなみに、最後に後ろの席のご家族と軽くお話ししたら、
「ここで唐揚げ頼んじゃダメだよ。
 蒸し鶏とご飯が最強!」

とのこと。

深い溜め息に包まれながら店を後にしたのであった。

その後、車に戻ったんだが一同ぐったり。

高速乗って埼玉に入るくらいまで化学調味料のおかげで、
舌がず~~~~~とピリピリしっぱばし。


地方の店にありがちなんだけど、
やたらと化学調味料を多用するのってどうかと思うわ。
アホみたいに使うもんだからどこで食っても似たような味になってんだよね。
仙台で食った牛タンでも同じような経験があったな。

別に俺は化学調味料自体は否定はしないんだけど、
あんだけフルコースでやられたらグッタリだ。
ってかさ、ちゃんと下味付けて処理すりゃ、
もっと美味くなんじゃんと思うわけです。
ちゃんとやれば化学調味料の量だって適正値になるワケだしさ。


ともあれ、疲れた新潟遠征だったのでありんす。


































こっそり最後に書いておくけど、
ホント、食●●グのコメントって当てにならんにもほどがある。
あと、新潟嫌い……
でも、来年もいくんだろうなぁ……